木月ほほえみ保育園のブログ「そこはっ!ほほえみっ子」

おともだち大好き(1歳児クラス・すくすく組編)

あっという間に3月になり、気づけば進級の時期が近づいてきました。もうすぐすくすく組から、るんるん組に上がる子どもたち。1月に移行を終え、進級へ向けての生活もだいぶ慣れてきました。 移行をしてからの子どもたちは、会話も出来るようになり、今までよりもいっそうお友だちとの生活を楽しんでいるように感じました。そんな子どもたちのエピソードをお話しようと思います。   とある日の夕

どうやって仲直りしよう?(2歳児クラス・るんるん組)

「〇〇くんここ空いてるよ」。 今年度の4月からずっとるんるん組での朝の会では、横一列に壁側に並んでいました。 後から並びにきた子が入れるように、「〇〇くん、ここ空いてるよ」と朝の会が始まる前にはこの言葉が飛び交うのです。幼児組に移行してからは縦一列に並ぶので、この声はしばらく聞こえませんでしたが、なんだか今日は久しぶりに聞いたような気がします。それは、運動遊びをしたある日のこと。 幼

大きくなるっていうことは…?(幼児組編)

幼児組ではお当番活動の中に、身近で数字に触れられるように職員から子どもたちにその日保育園に来ている友だちの人数を聞き、赤(⚫️が1個)・青(●が5個)・黄(●が10個)のマグネットを使って計算するといったものがあります。 3歳児クラスの頃から4・5歳児クラスの子がやっているのを見て、興味が湧いている子から、一緒にやっています。 初めはとにかくいろんな色のマグ

大きくなったね会Another Story(2歳児クラス・るんるん組編)

木月ほほえみ保育園では12月に「大きくなったね会」という各クラスの発達にあった出し物を通して、子どもたちの成長を保護者と職員で祝う会があります。 今年度のるんるん組(2歳児クラス)ではクレヨンに変身した子どもたちが、自分の名前を言ったり、好きな食べ物を答えたりしたあと、♪どんな色が好き♪に合わせて合奏をしました。緊張している様子も見られましたが、それぞれ子どもたち自身の声で質問に答えることが

言葉よりも大切なこと…(0歳児クラス・よちよち組編)

戸外遊びが大好きなよちよち組さん。 夕方も散歩に行ったり、園庭で遊んだりして元気いっぱい遊ぶ毎日です。 この日も午後のおやつ後に少しだけ園庭で遊びました。まだ肌寒い日だったのでシャボン玉を追いかけて走り回って遊んで体を温めていました。 でも走り疲れたのかAちゃんが突然テラスに行き片足の靴を脱ぎ、靴下も脱ぎ始めました。 よちよち組さんは秋以降、お外に行くときは帽子を被る。お部屋に

よちよち先生の読み聞かせ(0歳児クラス・よちよち組編)

よちよち組の子どもたちは真似っこが大好きで、特に保育士の絵本の読み聞かせの真似をする子どもたちの姿が多く見られるようになってきました。保育士が朝の会などの時に絵本の読み聞かせをしていて、壁に背を向けて座り、絵本を背中に隠して、手遊びをしたり、絵本を読んだりしています。それを見て、子どもたちは色々な所の壁に背を向けて座り、絵本を背中に隠しながら「おはなしのうた」の手遊びをしたり、絵本を読んだりして真

吸収力稼働中(01歳児クラス・よちよち組、すくすく組編)

「子どもは何でも吸収するよねー!」と大人同士で話すことはありませんか?歩き方を教えていないのにいつの間にか歩けるようになっている姿や言葉一つひとつ教えなくても、言語を使ったコミュニケーションが取れるようになったりする姿です。みなさんも身に覚えがあるのではないでしょうか?保育園でもそんな様子がまさに今、乳児さんで起こっています!! パーテーションに寄り掛かって0.1歳児さん同士で「お、は、な、

僕たち私たちできるもん!(1歳児クラス・すくすく組編)

年も明けて本格的に気温が下がってきて、木月ほほえみ保育園もすっかり冬を迎えました。 1歳児すくすく組では、4月から比較すると子どもたちのできることが増えて、遊びもどんどんレベルアップしてきています。 特に、以前は持ち歩き、口に入れようとしてしまっていたブロックや、電車の遊び方が上手になりました!今では、手先がどんどん器用になってきており、ブロックを繋げて形を作ったり、レールを組み合わせて電

これ、どーぞ♪(0歳児クラス・よちよち組編)

先日室内遊びをしていたとき、みんなの大好きな車のおもちゃを走らせている、よちよち組のAくんがいました。 しばらく自分で床を走らせたり、棚の上を走らせたり、ただ持っているだけでも楽しい時間でしたが、先生が虹色の半円のおもちゃを出してくると、1つ年上のすくすく組さんがカーブを利用して坂道のように走らせて遊んでいるのを発見! するとAくんも同じように半円の上を車を持ったまま数回走らせており、その

どうなってるの?(1歳児クラス・すくすく組編)

園庭にてコンビカーで遊ぶ1歳児のA君。 普段はまたがって足で漕いで遊んでいるのですが、この日は雨上がりで園庭が乾いていたとはいえ園庭のコンディションはあまりよくなく、園庭の少し窪んだところにタイヤがはまり転倒してしまいました。 大丈夫かな?と思いながら見ていると、何食わぬ顔で起き上がりました。私は再びまたがって足で漕いで遊ぶのかなと様子を見ていました。すると、A君はその転倒した車を倒れたま

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