木月保育園のブログ「小さなもみじの物語」

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「乳児の食事で感じたこと」栄養士編

今回は、乳児組さんと関わって感じた事を書きたいと思います。今年度、ひよこ組の離乳食関連を担当し離乳食献立などを作成しています。4月から離乳食を提供し始めて約3カ月が経ちました。その3カ月の間に中期食から始まった子は後期食を経て完了食が始まり、初期食から始まった子は、中期食を経て後期食に移行しようとしています。1日1日で、急速に成長する時期なので咀嚼や歯の生え具合で、すりつぶしていたものがつぶし→粗

「育め 五感」0歳児ひよこ組編

今年も暑い夏がやってきました。夏は少しでも涼しく、そして楽しく過ごせるように水遊びや様々な感覚あそぼを活動に取り入れています。この日か感覚遊びの一つとして、氷遊びをしました。食紅で色を付けた氷をタライに出し、子ども達に触れてもらいます。ひよこ組のA君とBちゃんは初めての氷に興味津々!保育士が手に持ち差し出すと、恐る恐る手を出しそっと触り始めました。最初のうちは触っては手を引っ込めて触っては手を引っ

「夏がきたぞ!」1歳児あひる組編

6月17日の水遊び安全祈願を終えて、0.1歳児クラスでも水遊びを始めました。園庭で遊んでいても顔を真っ赤にして遊び、暑さからなのか水道に集まり蛇口の水を少しでも触ろうとする子どもたちの姿が見られていたので、どのクラスよりも先駆けて水遊びをしました。初日は様子がわからないのでタライの前に子どもたちを順番に誘い、ちょっとずつ水に触ったり腕にかけたりして楽しみました。Aくんは「水遊びする?」と声をかけて

「自然とふれあうことの大切さ」2歳児りす組編

すっかり夏のような暑さが続く日々になってきましたが、虫の活動が盛んなこの時期は子どもたちにとって外遊びの楽しみが増える大好きな時期です。園外に出るなりダンゴムシやあり、てんとう虫など虫探しに夢中な子どもたち。最初は、自分たちでたくさんのありやダンゴムシがいるスポットを探すのが難しかった子どもたちは、「いっしょにありさがそ!」「ダンゴムシみつけて!」と保育士を巻き込んで楽しんでいましたが、その都度一

「泥んこ遊び、はじめました」幼児組編

日中の気温が高くなり始め、砂場では、盛大に泥んこ遊びが始まりました。ある日Aくんが砂場に水を流し込むところからスタート。すぐさま砂場の様子が一変し、水たまりに手を入れ感触を確かめたり水溜りに足を入れて感触を楽しむ姿が見られました。そんな様子を見ていた他の子どもたちもAくんの真似をして泥んこ遊びを始めました。子どもたちはあっという間に泥だらけ。初めのうちは個々で楽しむ子どもたちですが次第に「ここの池

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「センパイの教え」0歳児ひよこ組編

新年度が始まって2ヶ月が経ちました。ひよこ組のお友だちもかなり慣れてきて日々を楽しく過ごしています。さて、今年のひよこ組は例年までとは違います。以前は0歳児クラスをひよこ組、1歳児クラスをあひる組としていましたが、今年から両クラス合同で毎日を過ごしています。担任もそれぞれのクラスでいますが、活動を一緒に行い分け隔てることなく両クラスの子どもたちと過ごしています。そんな6月のある日のことです。ひよこ

「丸太を囲んでランチパーティ!」1歳児あひる組編

色とりどりの紫陽花に、梅雨の訪れを感じる季節となりました。進級、入園から2ヶ月経ち子ども達も新しい環境に慣れてきて、好きな遊びを見つけられるようになってきています。あひる組(1歳児)は月齢などで発達の違いは多くありますが、先日園庭で遊んだ時の子ども達の遊びの発達の様子をお話したいと思います。4月生まれのAちゃんがお皿に入れた砂をスプーンやナイフと一緒に持ちながら、園庭で誰かが遊んで置いてあった丸太

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「思いやりの気持ち」2歳児りす組編

りすぐみの生活が始まり1ヶ月がたとうとしています。4月当初は『あひるぐみさん〜』の掛け声に返事をしていた子どもたちも今ではすっかりりすぐみさんと認識しながら生活しています。ある日お散歩の準備をしている時、靴がうまく履けずに困っているAくん。保育士が声をかける前にさっとAくんの靴を履くお手伝いをしてくれたBくん。靴が履けるとAくんも照れながら『ありがとう!』と伝えていました。他にもお友達が、困ってい

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「初めてのお手伝い保育にチャレンジ!」幼児組編

進級して約2ヶ月。あっという間に時間が過ぎました。最近の子どもたちを見ていると、少しずつ幼児組さんになったんだ!という気持ちが強くなってきたように感じる場面があります。移行で1月から幼児組フロアにいたとはいえ、うさぎ組として4月から過ごしてきたことで子どもたちにとっても、たくさんの変化があったと思います。例えば…お当番活動です。4月から本格的にお仕事に参加してもらっているのですが、たくさんのお友達

「手伝いの輪が広がった」2歳児りす組編

進級してから1ヶ月が経ち、新しい環境に慣れ、伸び伸びと過ごす子どもたちの姿が見られます。園庭から帰ってきたときのお話です。子どもたちが水分補給のため、自分のコップを手に取り、水を飲んでいました。水を飲むときに床にこぼしてしまう子どもの姿もあり、「おみずこぼしてるよ!」と私たちに教えてくれる子どももいます。     そんななか水を飲み終えたAちゃんが何も

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