子どもの観察力(0歳児クラス・ よちよち組)
ハイハイやつかまり立ち、一人歩き等ができるようになり行動範囲もぐんと広がりました。活動の中で楽しそうに体を動かすよちよち組の姿も見られ、保育者は子どもたちの好奇心に寄り添い、未然に危険を防止しながら、子どもたち自身が自分で探求することを後押ししてあげることが大切だと感じました。また、観察力が高いよちよち組は保育者やすくすく組のお姉さん、お兄さんの姿を見て「やってみたい」という意欲も湧いてきました。
ハイハイやつかまり立ち、一人歩き等ができるようになり行動範囲もぐんと広がりました。活動の中で楽しそうに体を動かすよちよち組の姿も見られ、保育者は子どもたちの好奇心に寄り添い、未然に危険を防止しながら、子どもたち自身が自分で探求することを後押ししてあげることが大切だと感じました。また、観察力が高いよちよち組は保育者やすくすく組のお姉さん、お兄さんの姿を見て「やってみたい」という意欲も湧いてきました。
ある日のお昼です。るんるん組さんの食事の様子を見学しに行きました。その日は、洋食メニューの日で両手に食パンを持ち、パクパクと食べていました。「パンは、おいしいかな?」と聞くといろんな子が一斉に「おいしいよ!」「みて!」「たべる!」と話しだしました。 Aちゃんのパンのお皿を見ると、パンが整列していました。観察していると、Aちゃんは丁寧に食パンの角と角を合わせて並べていたのです。Aちゃんに話しか
今年度もあっという間に半分が過ぎました。2月に移行して過ごし始めた2階のお部屋もあと半年と、子どもたちと過ごす日々は目まぐるしく過ぎていきます。 クラスのほとんどが3歳になったるんるん組。子どもたちの遊びの中にもルールが存在しはじめ、机上のおもちゃもどんどんレベルアップしていきます。 そして、るんるん組は何よりもお友だち、先生とのおしゃべりが大好きです! 「お
給食の時間、イスにかけられた自分のエプロンを探しだし職員に「つーけーてー!」とお願いする姿が多くありました。1歳児の頃から続いている習慣。子どもたちもとってもスムーズです。 ある日のこと、いつものようにエプロンを取りにいく子どもたち。「つーけーてー」と先生にお願いしているお友だちに「やってあげる!」と子ども同士でつけてあげる姿がありました。その姿を見ていた他の友だちにも伝染しはじめ、それから
私が幼児組のみんなと一緒に給食を食べた時のお話です。 ある日の給食では、デザートにヨーグルトが出ました。幼児組さんはヨーグルトが好きな子が多いようで、「はやくごはんをたべないと、デザートをたべるじかんがなくなっちゃう…!」と頑張って食べ進めていました。 「(時計の長い針が)4までにたべるんだよ!」と私に教えてくれた子もおり、どのくらいのペースで食べ進めたらデザートが食べられるのか、時間配分
新年度になって3ヶ月が経ちました。うきうき組は年長児としての自覚を持ち、自分のことはもちろん、先生やのびのび組のお友だちのお手伝いも進んでしてくれるようになってきました。少しずつのびのび組の子たちも幼児組での生活に慣れてきてはいますが、時計やひらがなが読めずに困ってしまうことや、うまく言葉で伝えられずに困ってしまうことなどもあります。そんなときはいつも「ねぇねぇ先生」と声をかけてきてくれるのですが
幼児組で「三角食べ」をテーマに食育を行いました。三角食べとは、主食、主菜、副菜、汁物を順番に食べる食べ方です。三角食べをすることで、様々な食品を食べることができるため栄養バランスが整いやすくなります。主菜だけを食べてしまい、主食、副菜、汁物が残っているのにおなかがいっぱいになって食べられなくなることを防いでくれるため、栄養バランスが整いやすいと考えられます。 また、様々な食品を口の中で組み合
テラスで感触遊びをした時の出来事です。まず初めに、2つのたらいの中にお湯と水を分けて入れ、見た目だけでどちらにお湯が入っているのか当てるゲームをしました!もちろん、見た目だけでは分からないのですが、触らずに子どもたちなりに一生懸命どっちがお湯なのかを考えている姿がありました。 結果は…、まさかの2人!正解者がいました。その後は、水の入っているたらいの中に大きなブロックの氷を入れ、冷たーい水の
新年度がスタートして早くも3ヶ月が経ちました。新入園児として入ってきたお友達も、すっかり園生活に慣れてきた様子です。 実はこの3ヶ月で、新入園児さんが保育園に慣れてきたのは昨年度から保育園で過ごしていたお友達の姿があったからこそなんですよ!今日はそんな1エピソードをお話ししたいと思います。 新学期で不安になってしまうのは、パパママと離れるのが寂しい…という気持ちも理由のひとつですが、その他
昨年度の幼児組へのクリスマスプレゼントでもらったアクリルのカラーパズル。 三角形、四角形、五角形、六角形の4種類があり、それらを組み合わせて様々な形を作り出すことができます。ただ、各パーツをしっかりはめるにはコツがあり、どきどき組、うきうき組の子どもたちはこのコツがなかなかつかめず、はめることに苦戦し、うまく組み立てられませんでした。 さらに、どのような形を作ろうかイメージが浮かばない