よちよち組は入園して8ヶ月が経ちました。
はじめはママやパパと離れてしまうたびに泣いていた子どもたちも笑顔で行ってらっしゃいができるようになりました。
そんなよちよち組はすくすく組のお友だちと一緒に生活をしています。
月齢や子どもたちの発達に合わせて空間が分かれているものの、いつも顔を合わせられるようになっています。
パーティションで仕切られている所から掴まり立ちをしていると、向かい側にいるすくすく組のお友だちと顔を見合わせたりいないいないばあをしたり、頭を撫でてくれる姿がありました。
子ども同士での関わりも増えてきたよちよち組とすくすく組ですが、10月に6ヶ月の新入園児(Aちゃん)がやってきました。
今は同じクラスですが、月齢は一つ下の学年となります。
ある日のこと、Aちゃんが涙を流しているとよちよち組のBちゃんがマラカスのおもちゃを手に持ち、Aちゃんの目の前でカラカラッと音を出して見せてあげる姿がありました。保育士が「Bちゃんありがとう」と声を掛け関わりを楽しんでいると、近くにいたCくんも Aちゃんの頭をニコニコしながら撫でてくれました。
Aちゃんもその様子を見て泣き止んでおもちゃを手に取り遊び始め、いつも間にかAちゃんを囲うようにして遊んでいました。
Bちゃんは9月に入園した9月生まれの女の子。Bちゃんも入園当初は涙を流して寂しさを感じていた1人です。それでも、1ヶ月間での保育士やすくすく組や同じクラスのよちよち組とこ関わりや優しくしてもらった経験を覚えていたのではないでしょうか。
他のお友だちとはおもちゃの取り合いをしたりちょっかいを掛け合う姿がある子どもたちも、自分たちより赤ちゃんであることが理解できるのか優しく接する姿が見られます。
今まで、すくすく組のお友だちにしてもらっていた経験だからこそ、身体が覚えていたりやってあげようとするのではないでしょうか。
子どもたち同士の関わりや先生との触れ合いを見て、感じて、自分の経験を増やしていくことで他者に興味を持つことができるのでしょう。
保育園という子どもたちのコミュニティーの中で保育者として子どもたちを繋げる架け橋となっていけたらと思います。

根岸


