木月ほほえみ保育園のブログ「そこはっ!ほほえみっ子」

やってみたい!!(0歳児クラス・よちよち組)

2025.08.08

暑さも厳しくなり本格的な夏が始まりましたね。暑さの厳しさからお部屋で過ごすことも多くなってきました。そんなお部屋での活動として、新聞紙遊びをしたときの一場面をご紹介します。

1歳児クラスのすくすく組さんが新聞紙遊びをしていて、新聞紙を丸めたり、投げたり、舞い落ちてくる様子を眺めたり、びりびりと破いたりと楽しそうに遊んでいました。その様子を0歳児クラスのよちよち組さんも興味津々に見ていたので、一緒に遊びました。

はじめは、「これなんだろう?」とすくすく組さんの様子を見ていたり、恐る恐る手で触ってみたり、掴んだりと、その日は新聞紙の感触を楽しんでいたよちよち組さんでした。次の日も新聞紙遊びをしましたが、一日目の楽しさを覚えていたのか、すぐに遊びを始め、一日目同様、感触を楽しんでいました。

そんな中、Aくんがすくすく組さんが新聞紙を破いて遊んでいるのに気が付くと、じっとその様子を見た後、その動きを真似て、新聞紙を破こうと引っ張る姿が見られ、何度も試しているうちに、上手く力が伝わりびりびりと破けていました!Aくん以外のよちよち組のお友だちも、すくすく組さんの遊びに興味を持ち、破こうと動きを真似て引っ張ったり、新聞紙を投げてみたりと楽しそうに遊ぶ姿がたくさん見られました。
入園してから4か月が経ち、一緒に生活をしている中で常日頃から、すくすく組の子がどんな遊びをしているのか、どうやって遊んでいるのか姿をじっと見ている子が多く、最近ではすくすく組さんが楽しそうに遊んでいると「一緒に遊びたい」「あれがやりたい」とアピールする子も多くなってきました。

子どもの発達を促すためには、すこし先の発達をしている年上の子を見るのも大切だと言われています。今回の新聞紙遊びでの姿も、0.1歳児で異年齢保育を行い、年上のお兄さんお姉さんの遊んでいる姿を見て、遊びに対するイメージや見通しを持てる環境があるからこその姿なのではないでしょうか。子どもは興味を持つと自分で見て学び、試行錯誤を繰り返す中でやり方を習得していきます。保育者が「こうやってやるんだよ」とやり方を伝えなくても、身近な年齢の子が楽しそうに遊び、すぐ近くに手本となり刺激になる存在がいるのは、興味を広げられるいい機会となっています。
暑い日が続き中々外に出られず室内遊びが多くなっていきますが、異年齢保育ならではの良さを活かしながら、室内遊びを充実させ暑い夏を乗り切っていきたいと思います。

                                西村

 

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