誕生してから3歳までは、一生のうちで最も成長が著しく発育の過程が見られます。
お座り・ハイハイ・1歳前後になるとつかまり立ち・歩く・物を使って遊ぶようになり、2歳前後には言葉が出るようになります。
育児書をご覧になったり、他のお子さんと比較して心配する事もあると思いますが、発育には当然ながら個人差があります。
子ども1人1人性格も違い、その子を取り巻く環境も違います。
本園では1人1人の性格・成長に合わせ、保育を行なっています。
Aちゃんは、慎重でなかなかハイハイもせず、ずっと座っていて、移動したい時は保育士に泣いて訴えたり、両手を前に突き出し保育士に教えてくれます。
他児をよーく観察していたのか、ある時急にハイハイを始め、つかまり立ちをするようになりました。
相変わらず 慎重で歩くのは まだなようです。
またBちゃんは、負けず嫌いなのかチャレンジ精神旺盛で、ハイハイを始めるのも早かったのですが、つかまり立ちをしたかと思うと物につかまらず立つ練習を始めました。転んでもチャレンジし、かなり早いペースで歩けるようになりました。
Cちゃんは、かなりマイペースで、歩けるようになるまで時間がかかりましたが、お部屋では歩くようになりました。園庭では靴に違和感を感じたのか、靴を履くと歩かず、ハイハイして移動しています。
このように1人1人の性格の違いや、成長のスピードが違います。
挑戦しようとする姿が見られ、少しでも一歩前に進めた時は「凄い!ちょっと立てたね!次はもう少し長く立てると良いネ!」褒められると、また次の目標に繋がっていくようです。
失敗しても叱らず、悔しい気持ちに寄り添いながら前向きになれるよう支援しています。
「あと少し!頑張って!」成功した際は「やったー!出来たね!」自分の事のように一緒に喜びを分かち合っています。
子ども達のやる気があきらめにならないような環境設定に心がけ、子ども達の自信に繋げる保育をしていきたいと思っています。
大人からやれやれ!ではなく、自分からやりたいと思えるように…

関戸


