木月ほほえみ保育園のブログ「そこはっ!ほほえみっ子」

自分で!(2歳児クラス・るんるん組)

2026.06.12

るんるん組での生活も早いもので2ヶ月が経ちました。お当番活動も始まり、毎朝「今日はお当番?」と楽しみにしている子どもたちです。身の回りのことなど自分で出来ることも増え、「自分でやりたい」という気持ちも強くなっていたり、「もう3歳だから」「3歳になるから」と張り切る姿も多いです!

今回は、レゴブロックで遊んでいたAちゃんの一場面をご紹介します。一緒に遊んでいた保育者がレゴブロックの小さいサイズのベースプレートに、ブロックをつけ、トンネルを作りました。その様子を見ていたAちゃんも、「Aもやりたい!」とトンネル作りに挑戦!小さいサイズのベースプレートにブロックをつけ、トンネル作りを始めました。

はじめは、保育者の真似をして板の四隅にブロックをつけましたが、四隅につけたそれぞれのブロックの数が合っておらず、高さのバランスが崩れ、トンネルができませんでした。「できない…」と少しショックを受けたような様子を見せながらも、つけるブロックを変えたり、付け足したりしながらチャレンジを続けていました。それでも上手くいかなかったので、次に四隅ではなくレゴブロックの板にブロックを高く積み上げて、その上にプレートを乗せていました。しかし、高さもあり、ブロックとプレートがなかなかかみ合わず、今回も上手くいきませんでした。何度も挑戦しても上手くいかない悔しさやもどかしさから「できないーー!」と涙を見せていました。そこまで側で様子を見ていた保育者が「お手伝いする?」と声を掛けましたが「自分で!!」と言いAちゃん一人で頑張っていました。なので「お手伝いするから声掛けてね」と伝え見守ることにしました。Aちゃんは、しばらくどうしようか考えていました。すると、すでに板にくっついているブロックがあることに気付き、そこにプレートをつけるとブロックとプレートがカチッとはまり完成しました。

最終的に出来たものはトンネルではなかったですが、出来上がった際のAちゃんの「かんせーーい」と嬉しそうな声と笑顔がとても素敵で、そのあとはくっつけたプレートにぞうを乗せたりして遊んでいました。

 

2歳児は、いろいろなことに興味を持ち「自分で!」という自我がでてくる時期です。「自分でやりたい!」けど上手くできなくて「悔しい!」「もどかしい」「やりたいのにできない」等の気持ちから「できないーー」と泣いたり怒ったりする姿も多いですよね。しかし、今回のAちゃんの様に、その悔しさやもどかしさなどの気持ちから、どうしたら上手くいくか子どもなりに試行錯誤を繰り返し、上手くいく方法を考えています。側で見ているともどかしさや時間がせまり、大人が手伝った方が早いな…と思わず手や口を出したくなってしまいますが、子どもたちにとっては、できた!という達成感と同じくらい、できない!という悔しい気持ちも大切なんだと、改めて感じることができた一場面でした!子どもたちは「自分で!」といろいろなことに興味を持ち、挑戦する中で成長していっているのですね。子どものやってみたいという気持ちを大切にしながら関わっていきたいと思います。

 

西村

 

 

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