「興味の芽」(幼児組編)
木月保育園には園のテーマがあります。今年のテーマは「日本を楽しもう」です。日本について子どもたちに興味・関心をもってもらえるよう各クラス取り組んでいます。 幼児組では47都道府県を知ってもらおうと日本地図に都道府県名を書いたボードを作りました。それを朝の会の「○○の時間」で紹介すると「静岡県行ったことあるよー」「北海道におばあちゃんいるんだ」と教えてくれました。そして私が地図の上から順に都道府
木月保育園には園のテーマがあります。今年のテーマは「日本を楽しもう」です。日本について子どもたちに興味・関心をもってもらえるよう各クラス取り組んでいます。 幼児組では47都道府県を知ってもらおうと日本地図に都道府県名を書いたボードを作りました。それを朝の会の「○○の時間」で紹介すると「静岡県行ったことあるよー」「北海道におばあちゃんいるんだ」と教えてくれました。そして私が地図の上から順に都道府
早いものでひよこ組に入園して2ヶ月が経とうとしています。生まれて始めて大好きなお母さん、お父さんと離れて家とは違う環境で初めてづくしにビックリし、不安だったと思います。ひよこ組12人のお友達と毎日関わる中で、一人ひとり、好きなことや、落ち着く場所、落ち着く遊びに違いがあることが私達保育士にもわかってきました。 そのような中、全員に共通する至福のときを見つけることができました。それは・・・おいし
早いもので、あひる組へ進級、入園してから1ヶ月が経ちました。初めての園生活で泣いていた新入園児のお友達も、すっかり園生活に慣れて好きな遊びを楽しみ、ご飯を自分で食べ、すやすや布団で眠っています。子どもってすごい適応力を持っているんだなぁ…と改めて感動してしまいました!ひよこ組から進級したお友達も、倍以上に入ってきた新入園児のお友達に、圧倒されたり、つられて泣いてしまうのではないかしら…と心配し
りすぐみ(2歳児クラス)の生活が始まり1カ月がたちました。4月当初は、担任も全員変わったことで、朝の受け入れから泣いてしまうお友達もいましたが、徐々に担任や新しいお友達の名前も覚え、子どもたちもりすぐみの生活に慣れてきました。 りすぐみでは1年間を通し、着脱やトイレトレーニング、手先を使ったはさみやのりなど様々な事を遊びを通して学びます。その中の1つとして、幼児ぐみへの移行に向けて、夏頃か
幼児組では朝の会の前に『◯◯の時間』と題し、わらべうたや言葉あそびなどちょっとした遊びを楽しんでいます♪そこに今年度から『サイエンス』という要素を取り入れてみました。4月は『太陽と光』ということで、太陽や光についての話だけでなく、そのあと遊べるようにと思い、影ぼうし遊びを紹介しました。するとコレが年長児を中心にヒット!その日は人の形だけでなく魚や家などたくさんの影ぼうしを作り、天気が悪かったの
初めて、家族の人と離れて過ごす保育園の時間は不安でいっぱいです。特にひよこ、あひる組は不安を泣くことで、アピールしています。私は、フリーの立場でお手伝いに入っています。子どもたちは私が毎日お部屋にいないことや、担任じゃないこともわかっているようで、部屋から出してくれる人と感じて手を伸ばす子どももいます。 先日、園庭であひる組の新入園児を抱っこしていました。泣き止んでいたので、しゃがみこんで抱っ
ひよこ組の子どもたちが入園して3週間が経とうとしています。お父さん、お母さんと離れて社会への一歩を確実に歩み始めています。 最近ひよこ組の部屋でこのような場面に出会いました。ひよこ組の子どもたちが大好きなおもちゃがあります。それはコロコロチャイム(ボールを穴に入れるとコロコロ落ちるおもちゃ)です。ボールが落ちる様子を見ると泣いていた子も目をうばわれ泣き止むこともあります。4月当初は保育士がその
3月は旅立ちの季節です。私は2月から年長さんのサポートとしてクラスに入っていました。たった2か月間ではありますが、毎日子どもたちと一緒に遊び・生活をすることができ、私自身とても楽しい時間を過ごすことができました。以前担任をしていたころと比べると、身体の大きさはもちろん、運動能力や細かな手先遊びなど成長は著しいものがあり毎日が驚きの連続でした。 そんなクラスの中で、少し恥ずかしがりやで他
私は昨年度の下半期をフリー職員として過ごし、現在のりす組があひる組のときに担任の先生に代わってクラスに入ることもありました。最初のうちはまだ慣れていないこともあって、声をかけてかかわろうとしている私に対して、子どもたちの反応がないことがありました。しかし、回数が増えるにつれて次第に子どもたちとかかわることが出来るようになりました。 ただ、活動の節目(トイレに行ったり、着替えをしたり)に
園庭の桜も少しずつ蕾を開かせ、綺麗な花を咲かせています。一年間は長いようで短く、あっという間に過ぎてしまいますね。 三月は年度の変わり目の月です。一年前、今より一つ下のクラスだった子どもたちが、すっかりお兄さんお姉さんになったと感じられる季節です。一年前は出来なかったことが今では簡単に出来るようになっていたり、苦手な事が得意になっている子もいます。鉄棒にぶら下がっているのが楽しいと言ってい