木月保育園のブログ「小さなもみじの物語」

画像を準備中です。

「It’s a small word in Kizuki」(1歳児あひる組編)

 最近のあひる組では、子どもたち同士でおままごとをしている姿が多く見られるようになりました。そのおままごととは、人形をおんぶや抱っこをしたり、テーブルの上にお皿を並べ、食べ物を出して食べたり、掛け布団を人形に敷いてトントン(午睡ができるよう優しく子どもを叩くこと)をしています。まるで、小さな保育士のようでいつも微笑ましく見ています。そのおままごとの中で、子どもたち同士の「○○をしてあげる」という言

画像を準備中です。

『大好き!ごっこ遊び』(2歳児りす組編)

 子どもたちが楽しみにしていた運動会も終わり、あんなに暑かった毎日が嘘のように急に秋らしく涼しくなってきました。りす組さんは、運動会で成長したり、自信がついたようで、トイレトレーニングを頑張ったり、朝の会やお帰りの会で幼児組さんに負けないくらい元気に歌を歌っています。 そんなりす組さんでよく見かけるある遊びがあります。それは「ごっこ遊び」です。例えば、ブロックを両手に持ち、頭につけて「うさぎさんだ

画像を準備中です。

『運動会熱』(3,4,5歳児幼児組編)

   朝夕の冷え込みが感じられるようになり、少しずつ冬を感じる季節になりました。日中はまだまだ気温も高い日もあり、長袖と半袖の判断が難しいですよね。   先月には大きなイベントとして運動会が行われました。近年の幼児組は、鉄棒で連続逆上がりなどをうさぎ組やきりん組でも行える子も出てきて、ぞう組では跳び箱を飛べる子もどんどん増えています。子どもたちの力はやはり素晴らしと感じました。   そんな運動会が

画像を準備中です。

「味覚の秋」(栄養士編)

  秋も深まり、給食で使う食材もさんまやれんこん、柿といった秋のものが多くなってきました。初の食材には、子どもたちの興味津々な様子が見られます。柿が出た際には、幼児では「久しぶりに見た」や「お家でも食べているよ」など、乳児では「オレンジ色だね」や、ヘタの部分を見て「お花みたい」など、それぞれ思ったことを教えてくれます。9月にはさんまの食育指導もおこなったため、私の姿を見かけると「さんま食べたよ」と

画像を準備中です。

『 自我の芽生え』(0歳児ひよこ組編)

 運動会も終わり秋らしい気候になってきました。入園してから半年が過ぎ、ひよこ組のお友達は自我が目立ってきました。遊びや食事、着替えなどの様々な場面で子どもたちの自我の芽生えを感じます。 遊びでは使いたいおもちゃを巡って、取り合いをする姿も見られます。ついこの間までは、取られたら取られっぱなし、取った子に「○○ちゃんが使ってるよ~」と声掛けをして、取られた子に保育士からおもちゃを返しても、お互いはポ

画像を準備中です。

「子どもたちのやりとりの変化」(1歳児あひる組編)

  最近、あひる組の子どもたちはやりとりを自分たちでできることが増えてきました。ひよこ組の言葉を話し始める前からずっと伝え続けてきた「かーしーてー」「あーとーでー」というやりとりを、保育士が介入しなくてもできるようになってきている子が少しずつですが、増えてきているのです。 あひる組になってから、「かーしーてー」と段々に言える子が増えてきていましたが、中々お友だちが「いいよー」か「あーとーでー」と言

画像を準備中です。

『お互いうれしいね。』(2歳児りす組編)

 最近のりす組ではおままごとがブームです。以前は、同じ場所にはいるけれど、それぞれがスプーンやお皿を持ってそれぞれで遊ぶ、平行遊びの状態が多かったのですが、最近ではお友達との関わりが上手になってきたと感じる場面がたくさんあります。 そんな中、2つのエピソードをご紹介したいと思います。人気のおもちゃであるゴムベラ。青色と赤色の2本あるのですが、どうしてもお友だちが使っている色違いのピンクの方を使いた

画像を準備中です。

『 ○○の天才! 』(3.4.5歳児幼児組編)

 ある日の出来事。 「Aちゃんから『Bちゃんは、折り紙の天才だね!』て褒められたんだよ!」ってすっごく嬉しそうに話していたんですよという報告を、Aちゃんママから受けました。ちょっとしたお話が、時に子どもの成長を感じ、胸が熱くなってしまうことがある。 Bちゃんは、人一倍甘えん坊だし、使ったおもちゃは片付けないし、イタズラもいっぱいするし。「本当にもう!」と心の中で思ってしまうこともしばしば…。 でも

画像を準備中です。

「ポットンポットン」(0歳児ひよこ組編)

 朝夕の空の色や肌を触れる風に、どことなく季節の移り変わりを感じる頃となりました。入園して6ヶ月たつひよこ組の子どもたち。この6ヶ月で沢山のことができるようになりました。その中でひよこ組のみんながはまっているものを紹介したいと思います! 木月保育園では、子どもたちの発達に合わせて、手作りおもちゃを作っています。その中でも今1番人気なのが「穴落とし」です。プラスチックの食品保存容器に穴をあけ、その中

画像を準備中です。

「いろんな感触こんにちは」(1歳児あひる組編)

 今年の乳児組の夏の保育はプールだけではなく色々な感触遊びを取り入れてお部屋でも楽しく涼しく過ごしました。寒天遊び、氷水遊びや片栗粉遊びなどなど家庭では体験できないようなことや、今まであまり体験してこなかった遊びを通して指先の感覚を刺激してきました。寒天遊びではヒンヤリとする寒天を触ってみてぐちゃぐちゃになるまで潰して遊んでいました。Aちゃんはタライの中に自ら入ったり、自分で肌着の中に寒天を入れて

top