2017年 12月

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『魔法の言葉「かーちーてー」』(0歳児ひよこ組編)

 寒さも少しずつ厳しくなり、本格的な冬の訪れを感じられる頃となりました。先日行われた生活発表会では、運動会とはまた違った子ども達の成長した姿を見て心が暖まったのではないでしょうか。子どものこれからの成長が益々楽しみになりますね。 先日、ひよこ組の部屋で絵本を持っていたBちゃんに対し、Aちゃんが近くへ行き「かーちーてー(貸して)」とお願いをしていました。するとBちゃんはAちゃんの貸して欲しいと言う気

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「お団子作りから」(1歳児あひる組編)

 冬の寒さを感じる時期になりました。その中で子ども達は元気よく遊んでいます。ある日の園庭で遊んでいる時の出来事です。 子ども達は各々で好きな遊びをしていました。Aちゃんが「お団子作って」と私に話しかけてきたのでAちゃんと一緒に砂場でお団子を作りました。するとBちゃんとC君も「作って~」と言うのでお団子を作り、お皿に乗せて渡しました。お団子をもらった3人はテーブルでおままごと遊びが始まりました。お昼

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「子どもモノマネ王座決定戦」(2歳児りす組編)

 「学ぶ」の語源が何かを皆さんご存知でしょうか。「学ぶ」とはその昔「真似ぶ」という言葉だったそうで、それが変化していって「学ぶ」になったといわれています。(諸説あり) 子どもたちは何かの真似を通して経験したことを学んでいるのです。 クラスの子どもたちの姿を見るとそのことを実感する場面に出会います。ある日のお部屋あそびでのことです。子どもたちに新しく出した洗濯バサミのおもちゃがあったのですが、いまだ

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「歌をうたうということ」(3,4,5歳児幼児組編)

 木月保育園の幼児ぐみでは、毎月4曲ずつ、季節の歌をうたっています。なかなか4曲の歌詞を覚えるのは大変と思う方もいるかと思いますが、毎年歌っている歌も多いので、子ども達も自然に、上の子たちの歌をきいて、覚えていきます。沢山の歌の歌詞を載せている、スクラップブックのようなものも絵本コーナーに置いているので、それを見ながら、友だちと歌遊びを楽しんでいる子もいます。 11月の歌は、『大きな栗の木の下で』

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