木月保育園のブログ「小さなもみじの物語」

「沢山拾った宝物」2歳児りす組

朝晩の寒さも日に日に増し、冬らしい季節となりました。寒さに負けず元気いっぱいに遊ぶ子ども達の姿に、沢山のパワーをもらっています!最近Aくんは落ち葉やどんぐり拾いに夢中です!園庭に出て紅葉した葉っぱを見つけて「真っ赤なの見つけたよ」と嬉しそうに走ってきて見せてくれました。Aくんは葉っぱ拾いに夢中になっていました。そんな様子を見てBくんが葉っぱを拾って私に見せてくれました。「Bくんの葉っぱも綺麗な色だ

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「普通の感覚とは」幼児組編

五感についての話をしたいと思います。木月保育園ではバスで遠足などにいく機会があります。そして毎年バス酔いといった乗り物酔いになりやすい子が一定数います。バス酔いの原因は、三半規管など平衡感覚の崩れといった自律神経系によるものや嗅覚のストレスや不快感といった精神的因子によるものがあると言われています。一度バス酔いを経験した人に対して「頑張れば大丈夫」「短い時間だから大丈夫だよ」といった声かけは相手を

「みんなでダンスダンス!」0歳児ひよこ組

秋も深まり、少しずつ冬の訪れを感じる季節となりました。寒くなっても子どもたちは元気いっぱいに身体を動かして遊び、楽しんでいます!最近のひよこ組では給食前の時間に「からだ☆ダンダン」や「ピカピカブ〜!」などの身体を動かしたくなるような曲を流すことが日課になっています。音楽が聞こえてくると体を揺らしたり、ハイハイでお部屋の中を動き回ったり、恐竜やサルなどお気に入りのポーズをしたり、保育士の真似っこをし

「日々の生活遊びから豊かな感情を育む」1歳児あひる組編

夏が終わり、園庭で遊ぶようになってから、大型遊具や太鼓橋、三輪車や手押し車、砂場などそれぞれ遊び方が上手になり、自分の好きな遊びを楽しむ姿が多く見られるようになりました。そんな中、園庭で遊んでいるある日の出来事です。砂場で遊んでいたAちゃん。「せんせいみて〜」と話しかけてくれたので、近くに行くとかにの型抜きを持っていたAちゃん。「せんせいやって〜」とAちゃんが言うので、砂を入れてかにの型抜きをテー

「ふつうとちょっとどっちがいいですか?」2歳児りす組編

段々と秋が深まり、肌寒い季節となりました。運動会という大きな行事を終えて、子どもたちの成長した姿が見られています。りすぐみ(2歳児)では、幼児組への移行に向けてバイキング形式での配膳を始めました。2歳児の一定量を「ふつう」としています。一定量のサンプルがあり、それを見ながら選んでいます。       1人1人声を掛けて「ふつう、ちょっと

「TV木月!グルメレポーターは君だ!」幼児組編

ある日の食事の時間。A君が周りをキョロキョロしながら見渡し、ソワソワしている様子。すると、A君が「Tせんせい~ちょっときて!」と呼ぶ声が。駆け寄ると耳元で囁くようにこんなことを話してくれました。       「これ、夢に出てきそうなくらい美味しい…」この日の献立の主菜、「鶏肉の味噌炒め」が、とーーーーーーーっても美味しかったようで、満面

「やりとり上手」0歳児ひよこ組編

夏の暑さが嘘のように朝夕は涼しくなり季節はすっかり秋に移り変わりましたね。そんなある日の夕方の出来事です。先生が「〇〇くんにこれ、どうぞできる??」と声をかけると辺りを見回して持っていたおもちゃをその子に手渡していました。         次に「これをしょう先生にどうぞできる?」と声をかけると私のところへおもちゃを持って

「遊びの中で学ぶ事」1歳児あひる組編

涼しくなってきて園庭で遊ぶ機会も増えた子どもたち。運動会の練習をしている幼児組を応援したり、真似してちょこんと参加する姿がかわいらしいあひる組さん。春よりも遊びの幅が広がって、たくさん身体を動かして好きな遊びを見つけ、毎日園庭でも飽きないくらいに遊んでいます。そんな中で、大好きな園庭に出る前に大きな試練があります!それは…靴と靴下を履くことです。外に出るためには靴を履かないといけないとはわかってい

「ワクワク!はばたけちょうちょさん」2歳児りす組編

「げっつようびー♪いちごをひーとつ たべました♪」みなさんはこの歌、ピンときましたか?この歌は子どもたちが大好きな絵本「はらぺこあおむし」のうたです。 今、2歳児りす組ではアゲハ蝶の幼虫を育てています。小さなカップに入れて、職員が毎日レモンの葉っぱを持ってきてあげていました。本当によく食べるあおむしで一晩たつと、入れた葉っぱが跡形もなくなるほどでした。絵本と同じよく食べるあおむしに子どもたち

「ピアニカブーム」幼児組編

最近の幼児組フロアでは、自由遊びの時間になるとピアニカの音色が部屋中に響き渡るのが日課になってきました!というのも、今年度ついに自分のピアニカホースをゲットした子どもたちは日常的にピアニカができることが新鮮で、すぐさま手にとり遊びはじました。自ら興味があることに関してはスポンジのように吸収力がいい子どもたちは、みるみる上達していく日々、、。初めは5歳児の女の子たちを中心に楽しんでいたピアニカでした

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