木月保育園のブログ「小さなもみじの物語」

「子どもと絵本」0歳児ひよこ組編

2019.09.23

今年の木月保育園のテーマは「絵本の世界へ飛び込もう」です。テーマにちなんで、ひよこ組の子どもたちと絵本の繋がりについてお話ししたいと思います。

ひよこのお友達はみんな絵本が大好きです。4月当初は家庭から来たばかりのみんななので絵本の読み聞かせをしても途中で飽きてしまう姿も見られたのですが、、繰り返し読んでいくうちに絵本の繰り返しのフレーズに引き込まれていき、読み聞かせを楽しむようになりました。今、ひよこ組の子どもたちが好きな絵本は、繰り返しのフレーズが出てくる絵本、「だるまさんシリーズ」です。Bちゃんはだるまさんシリーズの絵本の読み聞かせをいつも、じーっと見ていました。何度か読んでいくうちに、「だ・る・ま・さん・がー」のフレーズで体を横に揺らしてだるまさんになりきるようになりました。その後、急に自分からほっぺに指を当てるポーズをして職員にアピールするようになりました。保育士は思いました。これは「だるまさんがー、にこ!」のポーズだ!と。

保育士に自分の思いを気付いてもらえたBちゃんは、保育士に共感してもらえた事がうれしかったようで、その後もBちゃんは時々このポーズを覚えてふとしたときにやってくれるようになりました。大好きな絵本を通して真似をするということを覚えたようです。

このように、絵本の読み聞かせがきっかけで出来ることが増えていきます。絵本を読むことで、コミュニケーションのきっかけになったり、創造力が育まれたり、言葉を覚えたり、たくさんの学びがあります。また、子どもたちにとって絵本の読み聞かせの時間は気持ちを落ち着かせられる、情緒の安定する時間だと思っています。そんな時間になるように、私もいつも絵本を選びを行っています。やはり自分自身が楽しみながら読み聞かせをするとその気持ちも子どもたちに伝わっているような気がしています。今もこれからも良い絵本をたくさん読み聞かせして、子どもたちに良い影響を与えていきたいと思っています。

                                                                                                                                                  ひよこ組   鷲巣美穂

 

top