どれが転がるかな? (2歳児クラス・るんるん組)  

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どれが転がるかな? (2歳児クラス・るんるん組)  

ある日の自由遊びの時の出来事です。 車で遊びたいというリクエストがあり、その日は机を斜めにして車を滑らせて遊んでいました。一頻り車を滑らせて遊ぶと、A君が車を片付けて、長方形の赤い積み木を持ってきました。早速、斜めになった机に赤い積み木を置きましたが…A君、ちょっと浮かない表情です。車と同じように滑ると予想していたようでしたが、積み木は置いた場所から滑ることなく止まってしまいました。

これを穴に入れるには…(0歳児クラス・よちよち組)

ハイハイをしているよちよち組のAくんが見つけたもの。 それは一定の長さに切られたホースと穴の空いたタッパー。 今までおもちゃを舐めて遊ぶことが多かったAくんが、そのホースを手に取り、タッパーに空いた穴にホースを入れようと奮闘しています。 ハイハイの姿勢だとやりにくいよなぁ… そう思い、そっとお座りさせてあげると、無事に穴にホースを入れることに成功!! 次のホースをまた手に取り、再チャ

順番に食べてみよう!(給食編)

5月の食育指導で、幼児組さんに「三角食べ」についてのお話をしました。 担任の先生方から、「子ども達がご飯だけ、おかずだけ食べる『ばっかり食べ』をしているので、『三角食べ』についてのお話をしてほしい」との声がありました。 実際に給食時に見学すると、お肉やお魚などのおかずだけ最初に食べてしまう子が・・・ また、他のおかずは食べたものの、お野菜だけ残ってしまっている子が・・・ 最

高く高く(幼児組編)

ホール遊びでは、缶積みを楽しんでいるお友だちがいます。 どきどきさん(4歳児)は、お友だちと一緒に積むことを楽しみ、のびのびさん(3歳児)は5つほど積んで壊すを繰り返したり何個も小さなタワーを作って嬉しそうにしていました。 うきうきさん(5歳児)は、缶を持ってくる人、積む人、支える人など役割を自然と分かれて「缶持ってくるね!」「ここ抑えて!」とチームワークでより高く積めるように声を掛け合っ

見立て遊び/子どもの再現性から見える発達段階(2歳児クラス・るんるん組編)

2歳児クラスのブロックで遊ぶことが大好きなAさん。ブロックで遊び始めたばかりの当初は一人でイメージしているものを組み立てることが難しく、大人に「作って!」というジェスチャーなどでアピールをしていました。その都度Aさんと一緒に『こうしようか?』『どこにくっつける?』など大人が作るスタンスではなくあくまで補助という形で作っていました。 お話が上手になってくると具体的に消防車作ってなど言葉で伝えられる

虫さんと仲良しできるかな?(2歳児クラス・るんるん組編)

るんるん組では外遊びで公園に行くたびに必ず始まる遊びがあります。それは「虫探し」です。 その日もまた公園につくと早速虫探しを始める子どもたちがいました。土の上や葉っぱの下、プランターの下など虫のいそうなところへ行き、虫がいないかじっと観察します。しばらくして公園の端っこから「いたよ!」と声が聞こえました。近寄ってみるとそこにはダンゴムシが沢山。それを見たAくんがダンゴムシを足で踏み潰してしま

みーんな小さな研究者!(0歳児クラス・よちよち組編)

4月から3ヶ月が経ち、子どもたちも新しいクラスや園での生活に慣れてきている姿が見られています。部屋や園庭、散歩に出発するときの玄関など、色々なところで子どもたちの笑い声が聞こえるようになり楽しく過ごしているんだなぁと感じます。 今年度の木月ほほえみ保育園ではSTEM保育というものを意識し、幼児組の室内にはサイエンスコーナーがあったり、月に1度のほほえみの日には子どもたちが楽しめる実験をしてい

おててつ~な~ごっ♪(1歳児クラス・すくすく組編)

4月からは新しいお友だちが増え、先輩となったすくすく組さんはここ数ヶ月の成長がとても著しいです! 先日、園庭で遊んでいる際に虫カゴを持ったAくんがアリを発見しました。「アリいた!」「アリさんいたね~。どこ行くのかな?」と聞いてみたら「おさんぽ!」と言いながらありの後ろ姿を目線で送っていました。指さしをして「見てぇ、アリ!!」と、アリが進んだ道を教えてくれたり、アリの巣を見つけてくれたりと、ワ

異年齢の関わり(1歳児クラス・すくすく組)

今年もまた新年度が始まり、よちよち組5名、すくすく組3名の仲間が加わり、新たなクラスがスタートしました! 毎年4月当初は泣き声が響く保育園ですが、今年も例外ではなく、元気な泣き声がお部屋に響いています。 すくすく組に進級した子どもたちは、自分よりも小さな子を見るのがはじめて。保護者の方からも、「自分より小さい子にどう接するのか楽しみです」という声を聞いていました。 慣れ保育がスタートして

みんなが片手に持っているのは…(1歳児クラス・すくすく組編)

公園で見た子どもたちの不思議な行動。誰が教えたわけでもないのに、みんな同じことをしているのです。それはもれなくみんな"木の棒を片手に"公園を散策しているということ。 はじめはこちらも気にもしていなかったのです。子どもが木の棒を持っている姿はよく見かけることですし、あまりに自然なことでしたので。 でも1歳児の子ども。公園で遊んでいる最中にお友達が持っているのを見て「わたしもほしい!」と思い行

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