暖かい陽気と共に、新しいクラスでの一年がスタートしました。
先日園庭で遊んでいた時の事をお話したいと思います!Aちゃんは園庭に出ると砂場で遊ぶのが好きでお皿やカッブに砂を入れて遊んでいます。丸テーブルに座って遊んでいるとBちゃんが来て Aちゃんのそばに座ると持っていたスプーンで「よーく混ぜてね」と言って、砂をスプーンですくってAちゃんのカッブに入れてくれました。Aちゃんはびっくりした様子もありましたが、嬉しそうに 砂をぐるぐる混ぜ始めました。「こばさないようにね!」とBちゃん…「うん!」と言いながらAちゃん…たっぷり入ったAちゃんのカッブの砂はこぼれてしまうのですが、「こっち使ってやってね」とAちゃんとBちゃんでスプーンを交換こしていました。こぼさないようにAちゃんは大切にカッブの砂をまぜまぜしています!2人で一緒におままごと。「何作ってるの?」と聞いてみたらBちゃんが「アイスだよ~!」と言うとAちゃんもニコニコしながら「アイス!」と教えてくれました!「砂遊び」からの発想!創造力も豊かになる場面でした!
2歳児になると砂遊びは、保育者や友だちと一緒に遊ぶことも多いです。道具を順番で使ったり、協力して何かを作ったりすることで、社会性や協調性、コミュニケーション能力が養われます.。子供たちは創造力を働かせて遊びます。砂で作ったご飯でお家ごっこをしたり、他児とのやり取りや会話の中で、創造力がどんどん膨らんでいくんですね。「できた~!」「どうぞ~!」2人のアイス屋さん、ちゃんとご馳走してくれました! りす組 斉藤