木月保育園のブログ「小さなもみじの物語」

雷って怖い?楽しい?

2022.08.29

暑い日が続き天候も夏らしいく急変する日も多くなってきました。急な雨や雷も夏らしい天気の1つですね。今回はそんな天気にまつわるエピソードです。

 

この写真の前日の夜中にものすごい雨と雷が鳴り響いた事を次の日の朝の会で子どもたちに話しをしました。子どもたちもとても関心を持っていて「ビックリして起きちゃったー」「キャーって言ったらママがヨシヨシしてくれたー」など様々なエピソードが飛び出してきました。その日はあいにくの雨。室内で遊んでいた子どもたちは強まる雨を見て「園庭がプールみたいになっちゃった!」「すごいねー」などそれぞれの思った事を友だち同士で共感していました。その時です。一筋の光が光り、”ゴロゴロゴロ ズドーン”と雷が鳴ったのです。様々な遊びをしていた子どもたちもその音に反応してみんなで窓の近くへ。雷が鳴る度に近くにいる友だちと「キャー」と言いながら抱き合ったり(笑)、お互いに興奮しながら「どこかに落ちたかな?」「すごいよー!!」と興奮状態が止まらない状況でした。いつもはおもちゃで遊ぶ子どもたちもその日はしばらく窓に張り付いて外の様子を観察し、雷がなる度に恐怖という気持ちを仲間と共感しながらも近くに共感出来る友だちが居ることを喜びながらその日は1日過ごしていました。このように他人の気持ちに共感したりする共感力は2~6歳にかけて、大きく増加し、 特に、4歳以降、急激に伸びると言われています。 これは、発達心理学で「心の理論」といわれる現象で、子どもは4歳頃から他の人にも気持ちがあるのだという共感性が急速に高まると言われています。また、子どもの共感性を高めるためには、相手の気持ちを想像させることや、気持ちを言語化することが大切と言われています。 親とのコミュニケーションを通して学ぶことも多いため、子どもの気持ちを考えながら、さまざまな話をしていく事が良いですね。私たちたちも子どもたちの共感性を育む為にも日々子どもたちの声に耳を傾けて接していきたいと思います。             幼児組 阿部

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