木月保育園のブログ「小さなもみじの物語」

「踏み出す力」1歳児あひる組編

2022.07.11

7月になり暑さが厳しくなってきました。子どもたちも汗をたくさんかきながら毎日を過ごしています。こまめな水分補給や過ごしやすい環境、夏ならではのシャワーなどて暑い夏を乗り切りたいと思います!入園してから3ヶ月が経ち、泣きながら登園していた子どもたちも今では笑顔で登園してくれるようになりました!4月に新入園児としてあひる組に入園したAちゃんは、今までは家族との関わりはたくさんあったものの、入園当初は初めて会うお友だちや知らない大人(保育士)がいる環境に対して不安でいっぱいで、毎日泣いて登園していました。朝の受け入れの時には、保護者の方は後ろ髪を引かれる思いをしながらお仕事に行かれていたと思います。保育士が保護者の方と毎日お話をしている様子を横目で見ていたAちゃんは、少しずつ保育士に対して“このひとはママやパパとわらっておはなししているし、わるいひとではないかもしれない”と思い始めてくれたのか、保育士が声を掛けたり、Aちゃんが興味を持ちそうな玩具を使って遊んでみたりしていくうちに少しずつ保育士の近くで遊び始めるようになりました。そこから環境にも少しずつ慣れていき、関係ができた職員がいる場所を安全な場所と認識できたAちゃんは、自分から室内を探索し始め、保育士から少しずつ離れで行きながらも“せんせいみてくれてるかな?”と言っているようにこちらを確認し、安心することで“あっちもいってみようかな”“もうちょっと、、あとすこし、、”という探索範囲を広げる気持ちに繋がったようです。探索範囲が広がったことにより、他の子の遊ぶ姿を見て、ブロックやままごとなどの遊びにも興味を持つようになりました。中でも絵本がお気に入りで、保育士が他の子に絵本を読んであげていると、Aちゃんも一緒に見て楽しみ、絵本が終わると今度は自分が見たい絵本を持ってきて“これもよんで!”と、持ってきます。Aちゃんは他の子がしている行動を見て、自分も絵本を読んでもらいたいと言う気持ちになり、安心して遊びが増えてきました。今はまだ保育士を挟んだ他の子との関わりが多いですが、このような経験を積み重ねていくことで自分から他の子と関わる力が育っていきます。日々の保育の中で、子ども同士の繋がりを意識した関わり方をしていきたいと思います。あひる組 鈴木

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