木月保育園のブログ「小さなもみじの物語」

「特別感☆」(2歳児りす組編)

2015.08.08

  蒸し暑い日が続きシャワーの回数も増えたためか、着替えが上手になってきたりす組さん!4月の頃は「やってー!やってー!」と言っていた子どもたちも今では1人で脱いで、1人でいつのまにか新しい洋服を着て椅子に座っています(笑)なんでも出来るようになったりす組さんもいよいよお当番活動が始まりました!!
 りす組のお当番活動は朝先生と一緒に給食室に今日のデザートを聞きに行ってみんなの前で発表したり、お昼寝のあとに先生とおやつを聞きに行ったり、朝の会や帰りの会の時に前に出てきて先生と一緒に進行をしてもらっています!
 子どもたちにとって、当番=特別という意識があるようで、「お当番さん行くよー」の一声で片付けもパッパッと終わらせたり、普段午睡明けの寝起きが良くない子もすぐに起きてお着替え終えているくらい、お当番の子どもたちの動きが機敏になるのです(笑)
 お手伝いは、子どもが成長していく上で必要な知識や知恵などの「生きる力」を身に付けることができるよい機会です。
 日常の中で特別という感覚を味わうことはかず少ないと思います。りす組の子どもたちにとってお当番は特別なお仕事に見えるようです☆大人にとっても特別という言葉は素敵な意味が込められている言葉ですものね♪
 さぁ、今日もその使命感に燃えたお当番さんたちと特別な1日を務めていきたいと思います!!

阿部 梨絵

top