赤ちゃん研究

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「猿は猿まねが出来ない???」

この模倣という行為は、現在の研究では、われわれヒトの祖先がチンパンジーの祖先と枝分かれした後、およそ500万年前に比較的に獲得してきた、ことばに匹敵するほど重要な能力であるということが分かっています。 ではなぜヒトは身ぶりを模倣できるようになったのでしょうか。ヒトは、社会を形成し、そこで助け合い、協力して生きてきました。当然、そのためには他者とのコミュニケーションが大切になってきます。その際、言葉

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「模倣の進化」

 最近、あひる組の子ども達がすごいっていう事をご存知ですか?何がすごいかと言うと、関わり方がすごいんです。例えば、あひる組の子どもがおもちゃで遊んでいる時に、突然ひよこ組の子どもがやって来ておもちゃを持って行ってしまうという事が起きます。通常このような時は、1歳頃の発達では、自分の物を取られまいと、噛みつきやひっかきをしてこれを守ろうとします。しかし、最近よく見かけるのは、仮におもちゃを取られても

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「脳の働きから見たしぐさの意味」

 身体の「しぐさ」による表現を脳の働きから見ると、どのようなことが起きているのでしょうか。それを説明するのが、何度かブログに登場している「ミラーニューロン」の働きに関係するようです。このニューロンである神経細胞は、自分の動きでも、他人の動きでも同じように反応するという物です。この発見は、まだまだ懐疑的な意見ももちろんありますが、近年の神経科学の中で、最も重要な発見で、画期的と言われています。それは

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「しぐさからの情報」

   あけましておめでとうございます。今年もこの園長日記を通して、日常の園の様子や子どもの育ちについて、保護者の皆様にお伝えして、家庭と協力しながら子ども達のより良い成長につなげていきたいと思っています。  さて、冬になると色々な感染症が流行ります。年度末にも0歳児の子どもが病気になり他の子どもに感染しない様に事務所で見ていました。すると、とてもつらかったのでしょうか、言葉では表せない様な声で私に

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「報酬と罰」

 アルフィー・コーンは、「これをすれば、あれをあげるよ」という行動は、すべて人間操縦という側面をもっているといいます。「肩をもんでくれたら、お小遣いをあげるよ」といういいことへのご褒美を、「これ以上ちょろちょろ走り回って仕事の邪魔をすると、怒るよ」という罰の脅しとどう違うのかということを問うています。彼は、たしかに、怒るよりは褒める方が気持ちはいいことは確かですが、それでも、両方とも、子どもの行動

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「褒め方の工夫」

 皆さんもよくご存知の通り、私は運動会や発表会の度に、子ども達に対して点数をつけています。そう!いつもの「ドゥルドゥル」です。なぜ毎回決まってアレをやるのでしょうか?それについてはあまり話したことがなかったかと思います。きっと皆さんも「恒例のアレね」と思っているので疑問にも思わなかったと思います。しかし、アレには実は深い意味があったのです。 いつも私は2回の予行練習の時に点数をつけて、その後本番の

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グループ内のオンとオフ

 どんな活動が提供されようと、グループの子ども全員が知りたがり、やりたがるという事はあまりありません。先生が用意した活動にグループ全員の参加を強制してしまうと、自主的な判断を育成するという発達目標に反したものとなってしまうからです。どの子の発達にも独自性があります。それぞれの子どもは、様々な能力や動機付けを抱いて学習の場に挑むのです。「何もしたくない!」「どれもいやだ!」と言う子に対して、それをど

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関わりの距離感

 気が付けば、運動会の興奮からもう3週間も経とうとしています。園庭では、鉄棒や縄跳びをして遊ぶ子どももいまだに見かけます。きっと運動会をきっかけに、飛んだり回ったり、出来なかったことが出来るようになる楽しさに気が付いたようですね。数年前より、年度初めの4月から保育の中に運動会を意識した内容の遊びをどのクラスも取り入れ、少しずつ経験できるようにしてきました。しかし、それは運動が好きな子はどんどん盛り

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「ディベートとディスカッション」

 話し合いは、とても大切なことです。少し前から、ディベート(debate)行うことは、論理的な思考力やコミュニケーション能力を身につけていくための有効な手段と言われ、教育にも取り入れられています。ディベートとは、ある公的な主題について異なる立場に分かれ議論することをいいます。それは、ゲームとして行われることが多く、ディベートの試合は、設定されたテーマの是非について、話し手(ディベーターと呼ぶ)が肯

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「深まる遊び」

 最近、子ども達の遊び方が変わってきたように感じます。特にそれは幼児組での遊び方です。以前は子ども達それぞれが思い思いの遊びを行い、時には自分の思いを叶えるために友達とケンカをしているという姿をよく目にしました。おままごとゾーンでは、一人一人が料理を作り場所争いをしていたり、ブロックゾーンにおいても珍しいパーツを取り合う姿がありました。 しかし、最近は、自分の思いをというよりは、友達と思いを共有し

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