2022年 3月

「継承される思い」幼児組編

4月になり新たな一年が始まりました。1年で子どもたちはどんな成長を見せてくれるのかワクワクとドキドキが職員の中にも溢れてきています。昨年度末に、新年長児と3月に卒園した新1年生による「バチの継承式」が行われました。木月保育園では、年長クラスになると外部から講師の方を招いて和太鼓指導が始まります。一年を通して練習を重ね、盆踊りや生活発表会などで披露をしていき卒園式の場で集大成を見せる形となっています

ワクワクみーつけたっ!!(0歳児クラス・よちよち組編)

木月ほほえみ保育園では、0歳児と1歳児が同じフロアで一緒に過ごしています。 お昼寝の時間は、ロールカーテンを閉めてお部屋は薄暗くなります。お昼寝から起きたお友達は、おもちゃのあるスペースで静かに遊んで待っているのですが、そのスペースにはロールカーテンの隙間から光が差し込んでくるスポットがあります。 1月某日、その光に気づいたすくすく組(1歳児)のAちゃん。カーテンの隙間から差す、眩い光

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☆一時保育通信☆No.19 こあら組後期写真販売のお知らせ

こあら組後期シリーズ(10月~3月迄の写真)の販売の詳細をお知らせします。 『こあら組後期写真販売』をご覧ください。   販売・パスワード配布期間:3月25日(金)~4月8日(金)             ※販売開始は4月2日からとなります。 9:00~11:30(事務所)   8:30~17:30(こあら組) 土日・祝日及びお電話での対応は行っ

「貸して~♫」0歳児ひよこ組編

今年度も残りあとわずかとなりました。この一年で一人ひとりが自分のペースで大きく、たくましく成長した姿を嬉しく感じています。様々な面で日々成長をしている子ども達ですが、今日はお友達との関わりのお話しをしたいと思います。 4月に入園したばかりの頃は、1人遊びや保育士との関わりが中心でしたが、最近はお友達同士、一緒に遊ぶ姿が多く見られるようになってきました。1人のお友達が遊びを始めると、その遊びを真似て

見る力(0歳児クラス・よちよち組編)

年が明けてからも元気いっぱいなよちよち組の子どもたち。 おもちゃを舐めていた4月と比べるとブロックを積み上げることや、同じ色を揃えるなど遊び方も成長し、お部屋のおもちゃのバリエーションが増えましたが、変わらずよちよちさんのお気に入りは、絵本! 絵本を見ることが大好きで先生の「おはなし、おはなし…♪」の絵本が始まる前の手遊びをすると大集合してくれます♪ 今回はそんな読書家の多いよち

「絵本から平和を伝える・考える」1歳児あひる組

最近、ニュースや新聞で目にするのは、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻について。胸が締め付けられる映像が画面を通して流れてきます。ロシア・ウクライナの方たち、そして、子ども達が一日も早く思いっきり遊べる日常が戻ってきますよう祈っています。ウクライナという国をよく耳にするようになりウクライナが身近な存在になると、頭に浮かぶのがウクライナ民謡である『てぶくろ』というお話。私が子どもの頃からある絵本で、

見えない見えない(幼児組編)

今回は年末から幼児組で流行り出した「福笑い」についてお話します! どきどき組、うきうき組は去年もやったことがあるので久しぶりの遊びですが、のびのび組にとっては初めての福笑いでした。やったことのない遊びだったので、なかなかやろうとする子がいませんでした…。   そんなある日のこと、福笑いのやり方がまだよくわからないのびのび組のAちゃんは、うきうき組がやっていたのを見様見真似で

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「1年後には…?」りす組編

りす組の子どもたちが全員幼児組のお部屋に移行して、約1ヶ月が経ちました。移行すると、3歳児・4歳児と同じフロアで生活を共にしています。うさぎ組・きりん組の子どもたちは、移行してきたばかりの頃、まだお仕度の仕方が分からないりす組の子どもに近づいて手を取って教えてくれたり、慣れない雰囲気に不安そうにしていると、一緒に遊ぼうといった感じでその子が好きそうな遊びに誘ってくれたり、次にどこに行ったらいいのか

お互いを理解して(給食編)

1月24日、園では子どもたちの”移行”が行われました。 移行をすると子どもたちは、次のクラスの部屋で過ごし新年度に向けての準備をします。幼児組でも移行が行われ、新クラスに向けて1月の食育指導は「アレルギーについて」の話をしました。 来年度の幼児組にはアレルギーをもつ園児がいて、一緒に給食を食べるということもあり、アレルギーについて理解をしてもらおうということで行いました。 &nb

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