2017年 6月

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「調整機能」

 赤ちゃんは、ある見方からすると非常に弱い存在であり、一方、非常に強い存在であるという見方も出来ます。ダメージを受けやすい反面、そこから立ち直る力も持っています。大人からやってもらっている受動的な存在かと思うと、大人にやさせるような能動的な存在でもあります。もしかしたら、弱い存在であるというのは、その後それを調整してもらうためのアピールかもしれないと思うことがあります。ただ、一方的に悪い影響を受け

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「ストレスコントロール」

 最近、各クラスを回っていると、どのクラスも随分と落ち着いてきたなと思います。思い思いの遊びを楽しんでいる子、抱っこをされてはいるものの、周りをきょろきょろとしながら興味津々に笑顔で過ごす子など様々ですが、どの子も先生との信頼がだいぶ深まってきたようで、安心して過ごしているようです。4月当初は、新しい環境へのストレスなのか、体調を崩す子も多かったのですが、今ではお休みもだいぶ減り、元気に登園してき

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