木月保育園のお知らせ

「緊急事態宣言解除後の保育について」

2020.05.22

緊急事態宣言解除後の保育について

令和2年5月22日 木月保育園発行

保護者の皆様、新型コロナウィルス感染拡大防止のための自粛にご協力いただきまして心より御礼申し上げます。 しかし、緊急事態宣言が解除された後も、二次感染が起こる可能性も指摘されております。5月21日付けで川崎市から6月30日まで引き続き登園の自粛要請が発令されました。保育園はいわゆる「濃厚接触が回避できない場所」であり、乳幼児のマスクの着用の困難さ、複数の大人が出入りする場所であることからも感染リスクが高くならざるを得ません。つきましては、子どもや保護者の安全を可能な限りで確保する事と、職員の安全も守っていきたいと考え、以下の通り保育園での対応を行いますので、ご理解とご協力をお願いします。

 

①緊急事態宣言が解除後から、送迎時の保護者は1名とさせていただきます。入室の際は必ずマスクの着用とアルコール消毒を徹底していただくともにお子様の支度はできるだけすみやかに済ませてください。なるべく混み合う時間帯の送迎は避け分散できるようご協力ください。

②朝、ご家庭で必ずお子さんと送迎にいらっしゃる保護者の方の検温をお願いします。お預けの際、保育士に口頭で当日の体温をお知らせください。37,5℃以上あった場合お預かりができませんのでご理解とご協力をお願いします。又、保護者の方や同居のご家族の方に37,5℃以上の症状がある方がいらっしゃる場合は、症状のないお子さんのお預かりを念のため控えさせていただきます。職員も毎朝検温をし、健康管理に努めます。

③全園児の集まる行事などは可能な限り分散し、できるだけ「密集」「密接」「密閉」にならないような工夫をしながら楽しませていきます。換気も常に行っていきます。

④食事時間もレストランのスペースは限られていますが、できるだけ子ども同士の距離を取ったり、時間差をつけるなど、可能な限り対応していく予定です。幼児で行っている配膳は衛生面を考慮し、しばらくの間職員が行っていきます。

⑤感染予防のため当面、歯磨き、歯磨き直しを中止します。食後乳児は白湯を飲み、2歳から幼児組はうがいで対応します。

⑥例年7月中旬から子ども達はプール遊びを行っていましたが、ウィルス感染は目や鼻や口といった粘膜を通して起こるといわれていますので、お子様の安全を守るため、プール活動は中止とさせていただきます。水遊びや色水遊び、足首までの泥んこ遊びなどを行うことは可能だと考えておりますが、状況に合わせて対応していきたいと思いますのでご理解とご協力をお願いします。

⑦お仕事がお休みの場合や、ご家庭で過ごすことが可能な日は感染予防のためできるだけ家庭保育をお願いします。

⑧今後、新型コロナウィルス感染症の発症者が出た場合や濃厚接触者が確認された場合は、関係機関と相談の上、休園を含めた対応をさせていただきます。

top