園の理念

気づきと意欲を大切にー。
木月保育園は一人ひとりの発達や、心の声に気づき、何事にも興味を持って行動できるように意欲を育てます。
保育園舎

例えば、子どもが自分でトイレに行けるようになるために重要なのは、オシッコがしたいとかウンチがしたいとか、自分の感覚に気づくことです。決して安直なトイレトレーニングを子どもに施すことではありません。では、子どもはどうやって自分の尿意に気づくのでしょうか。それは、失敗を繰り返すことから始まります。その失敗を繰り返す中で、保育者の優しい声がけと適切な対応が、子どもにその事を気づかせることになるのです。失敗した時に、保育者の最初の声かけは、子どもの不快な気持ちを察してあげて、「気持ち悪かったね」「冷たいね」などと子どもの気持ちを代弁して、子ども自身に代わって言葉で表現してあげることが大切です。このことを省略してオムツの交換や始末に入ってはいけません。そして、オムツ交換や濡れた衣服の着替えが終わったら、「気持ちいいでしょう」「きれいになったね」などと気持ち良いということに気づいてもらいましょう。排泄の失敗を悪いこと、恥ずかしいことと間違って受け止めることのないよう、特に気をつけて声かけをしなければいけません。このように子ども自身が気づき、意欲を持って取り組めるように、保育者それぞれが子ども達の発達への気づきを大切に保育することが望ましいと木月保育園は考えています。

社会福祉法人 川崎立正福祉会 木月保育園
園長 小林慈瑛