伝統行事

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世界の人形

 子どもが遊ぶ人形と言えば、世界では、「ヴァルドルフ人形」が有名です。この人形には、目鼻がありません。他人の表情は、目鼻、特に目やまゆ毛、口などで表します。しかし、この人形は基本的に目鼻をつけないのは、表情をつけないためです。目鼻をつけるときは、色鉛筆でうすーく小さく描くだけで、やはり表情はあまりつけないようにします。なぜ表情をつけないかというと、その人形で遊ぶときの子どものその時の気持ちを受け

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ひな人形

   「明かりをつけましょボンボリに、お花をあげましょ桃の花♪」幼児組のお部屋からひな祭りの歌が聞こえて来ました。先日、玄関に雛人形を設置すると、子ども達は興味津々で、歌になぞって、「こっちはお内裏様、こっちはお雛様、これは三人官女、下のは五人囃子だね」と、一つ一つ指さしながら確認していました。話が弾んでくるとついつい手が伸びてしまって、その度に先生に「ほらほら!壊れちゃうから触っちゃダメよ」と

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カルタ

 子どもは、さまざまな遊びから社会を学んだり、生活の知恵を学んだり、もじやかず、科学を学びます。クリスマスの時などは、子どもたちはサンタクロースからどんなものをお願いするのでしょうか?デパートなどではおもちゃ売り場は大賑わいです。プレゼントにおもちゃをもらう子どもが多いのでしょう。子どもの頃は、基本的には、お正月の時期こそが色々なおもちゃを使う時期でした。たとえば、すごろく、カルタ、トランプ、凧

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正月の遊び

  明けましておめでとうございます。今年も素晴らしい年がスタートしました。幼児組では、このお正月ムードを盛り上げるために、毎年伝承遊びの会を行っております。今年は地元のお年寄りを招待して、昔ながらの遊びを学んだり、一緒に楽しめたらと思っています。 伝承遊びは保育園ではいつでも遊べるようになっています。すごろくやカルタ、コマなど季節に関係なく楽しんでいます。簡単に出来るものから練習をしなくてはいけ

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古き良き文化の継承

   近年、我々の世代が次の世代にいろいろなことを伝承しているだろうかと思うことが多くあります。戦後、新しい文化が入ってきて、一見、夢のような、すばらしい世界かのように欧米文化が見えたのでしょうか、その文化に浸り、その文化を取り入れることが、時代の先端を行くかのような時代でした。昔からの文化は、「ダサイ」「おじん、おばんくさい」と言われるから、なるべく昔からのことは言わない風習もあったようです。

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餅つき

    気が付くと今年もあと一か月、遠くの方から「もういくつ寝るとお正月♪」と歌が聞こえて来そうですね。12月を師匠が走ると書いて「師走」(しわす)と言いますが、保育園もまだまだ行事がたくさんあり大忙しです。生活発表会にお餅つき、今年は移動動物園も12月に開催されます。   その中でお餅つきは、毎年子ども達が楽しみにしている行事の一つです。みんなでお餅をついて、一緒に食べることで、一体感を持って

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二十八宿

   オリオン座のような、誰でも見つかるような形の星座がきれいに見られる季節になってきました。これらの星座の輝きが秋から冬の夜空を飾っています。それら星座にまつわるギリシャ神話は西洋の物語ですが、織り姫、ひこ星に代表されるように東洋にもあります。もちろん、江戸時代までの星座は、この東洋のものを言っていましたが、明治維新以後、西洋文明が取り入れられ、すっかり西洋のものとなってしまったようです。 東

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七五三

    最近、各クラスをのぞいて見ていると七五三の千歳あめ入れを作っています。0・1歳児はなぐり書きをしたもの、2歳児はハサミを使って簡単なものを切ってはり、幼児ではきれいなお花を切り取り貼ったものでした。どのクラスもとてもかわいらしく仕上がっていました。これらの物は来月15日に千歳あめを入れてご家庭に配るのですが、先日役員会でこのような事を言われたことを思い出しました。「毎年食べなくて余ってし

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