木月ほほえみ保育園のブログ「そこはっ!ほほえみっ子」

未知との遭遇(0歳児クラス・よちよち組編)

よちよち組も入園して半年が経とうとしています。1歳児のすくすく組さんとも、少しずつ活動を共にするようになった7月、8月。子どもたちは今年度初の感触遊びに挑戦し、沢山の未知と遭遇することになりました。 7月末、初めての感触遊びは片栗粉スライム。サラサラな粉が、水に溶けてドロドロになっていく様子に興味津々さんなすくすく組。よちよち組はというと、その様子を見てキョトンとしている子が多かったと思いま

お友だちと遊ぶのも楽しいね!(1歳児クラス・すくすく組編)

早いことに1歳児クラスのすくすく組さんも進級してから半年が経とうとしています。この半年で言葉もたくさん出るようになり、少しずつ友達や周囲の人への興味や感心が高まっているように思います。 夏頃からよちよちさんと同じ空間で遊ぶことも増えた分、すくすくさんは自分が作り上げたブロックや積み木をよちよちさんに壊されてしまうこともしばしば…。それによって怒ってしまうすくすくさん。 よちよちさんも悪気は

子どもから学ぶこと(2歳児クラス・るんるん組編)

るんるん組になって6ヶ月。段々とトイレや着替えなどの生活習慣が身についてきました。言葉も増え、先生やお友だちとの会話を楽しむ姿も多く見られるようになってきました。 るんるん組では幼児組への移行に向けて、自分でできることを少しずつ増やしていけたらと思い、一人ひとりのできること・できないことを見極め、できないところはお手伝いをしながら少しずつ自分でできるように声掛けをしています。 子どもた

異年齢のかかわり(0歳児クラス・よちよち組編)

入園してから4ヶ月が過ぎました。よちよち組が園生活に慣れ始めた夏頃に保育室の環境設定を変えました。ハイハイや伝い歩き、歩行などできることが増えてきたよちよちさん。 そのような発達に合わせて環境設定を変え、0歳児と1歳児合同で広い空間で遊べるようにしました。 今までは仕切られた空間でパーテーションにつかまり立ちをして1歳児が遊んでいるおままごとやブロックなどの普段手にしないおもちゃをキラ

「わたしたちの」なつまつり(幼児組編)

木月ほほえみ保育園では、8月19日・20日に『なつまつり』が開催されました。 幼児組では、8月に入ってから一人ひとりゲーム・屋台の中から一つ選び、準備を開始しました。段ボールや必要なものに絵の具やペンで色を塗ってゲーム作りや景品作りをしたり何回までにするか、などルールも子どもたちと決めていきました! いざ、当日になるとみんな素敵な浴衣や甚平姿で続々と登園! 「見て見てー!」と一回

トントントン♪はい、おしまい!(2歳児クラス・るんるん組編)

突然ですが皆さんは「わらべうた」はご存じですか?「童謡」「子守歌」「手遊び歌」など様々な言われ方をしています。 いずれも子ども向けの歌であり、昔から子どもたちにより歌い継がれ、子どもたちが遊びながら歌う歌のことです。これらは様々な種類があり、代表的なものでいうと「とんとんとんとん・ひげじいさん」や「いないいないばあ」などがこれにあたります。 歌い継がれてきたということもあって、お父さんお母

成長を感じた瞬間(1歳児クラス・すくすく組編)

毎日すくすくと成長する子どもたち。 成長が著しい1歳児の保育では「昨日までは出来なかったことが今日はできた!」と、目に見えて感じることがあります。子どもの“ひとつひとつの初めて”に、私たちは毎日たくさんの感動をもらっています。 そんな子どもたちとの園の生活の中で見つけた感動したエピソードをお伝えしたいと思います。   おもちゃの取り合いや場をめぐる主張のぶつかり合いなどが

かたつむりさんのごはん(給食編)

朝の9時前。最近では、るんるん組さんが給食室を訪れるのが日課となりました。 子どもたちのお目当ては、お部屋で飼っているかたつむりのエサをもらいにくることです。 「こん、こん、こん!おはようございます!かたつむりのエサくーださいっ!」 最初は緊張気味だった子どもたちも、今では大きな声で挨拶をしてくれます。 かたつむりのエサには、給食で使う人参の皮や、キャベツの外葉、きゅうりのへたなどいつ

ほほえみ家族(0歳児クラス・よちよち組編)

0歳児、1歳児のお部屋に遊びにきた4歳児の男の子2人。2人にとっては幼児さんの部屋にはないおもちゃがあり、それが魅力的で遊びに来た節も私には感じないわけでもなく・・・ 案の定しばらく様子をみていると、男の子2人でなにやらガラガラを勢いよく振って楽しそうに遊び始めました。とその時、その様子が気になったのか、0歳児の男の子がそばに寄って行って、4歳児2人の遊んでいる様子をジーっと見始めた

ちいさな科学者たち(幼児組編)

最近手洗いの時に、子どもたちが水道から出てくる水を頑張って掴もうとする姿があったので、朝の会で「つかめる水を作ろう」というサイエンスをしたある日のこと…。   日頃から色々とサイエンスを体験している子どもたち。 今回はみんなが実際に混ぜたり、近くで見たり、匂いを嗅いだりしていくなかで、感じたものをその場で友だちや先生と考えていけるような設定で実験開始!  

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