木月保育園のブログ「小さなもみじの物語」

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「一緒にマネっこ」(0歳児ひよこ組編)

 ひよこ組の子ども達も全員が1歳になりました。出来る事や遊びなどが増えてきており、成長を感じます。みんな活発に動いたり遊ぶ様になり子ども達からの主張なども見られる様になりました。 室内で遊んでいる時のことです。AちゃんとBちゃんがコップを持ち遊んでいると飲む真似をして「ゴクゴク」と言っていました。するとAちゃんが職員に「どうぞ」として一緒にやろうよと言わないばかりにコップを差出してくれ職員も一緒

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「大人が見本」(1歳児あひる組編)

  冬の足音がすぐそこまでやってきているような寒さが、日一日と感じられる今日この頃。色々な行事を経て、体力的にも精神的にも著しい成長を見せ始めているあひる組の子ども達です。最近、お友達との関わりが以前以上に増えてきているようです。お気に入りの友達と遊ぶ姿をよく見かけるようになりました。好きな遊びが同じだったり、盛り上がりを共感できたり、お気に入りの感覚はそれぞれですが、何故か気がつくと、いつも一

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「待ちに待った運動会」(2歳児 りす組編)

 台風が来ると心配されていた10月11日。みんなの願いが通じたのか、お天気にも恵まれ、無事に運動会を開催することが出来ました。りすぐみはかけっことクラス競技に参加しました。 鉄棒の練習をはじめる前に、子ども達にはまず、ぶら下がりのやり方を教えました。足を地面につけず、体を浮かせることは全員見事クリア!!ステップアップで豚の丸焼きの見本を見せ、出来そうな子にはこちらから声をかけました。そのうちの1

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「チャレンジする力」(3・4・5歳児 幼児組編)

 先日、天気にも恵まれ木月保育園では、運動会が行われました。 少し緊張している子、朝から張り切っている子等々ひとりひとり楽しみにしている様子が伺えました。 運動会が近づくにつれて、幼児組では、「飛び箱やりたいからホールあけて」という声や、園庭では「鉄棒やりたい」「先生見てて」と一生懸命縄飛びに取り組む姿を見せてくれました。 その中でも私が印象に残っていたのは、飛び箱を見ていた時でした。毎朝のよう

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「 見えない力 」(0歳児ひよこ組編)

 入園して半年が経ちました。この半年で、子ども達は様々な事を知り、学び、経験をしてきました。今までは保育士が片づけをしている姿をただ見ていただけだったのですが、「おかたづけ~♪おかたづけ~♪」と、歌を歌い始めると「ないない」と言いながら、玩具を箱の中にいれてくれるようにもなりました♪そして、「○○ちゃんすごーい!!」と。拍手をすると子ども達も一緒に拍手をしてくれます☆☆今までは保育士が見本となっ

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「言葉の成長」(1歳児あひる組編)

 最近の1歳児クラスの子どもたちは言葉が盛んに出てくる様になりました。お友達や職員の名前を呼べるようになった子もいます。呼べるようになった喜びから何度も呼んでは嬉しそうに微笑む姿も見られます。 1歳児クラスは一番言語面の成長が見られる時期だと思います。しかし言語面の成長は個々によってペースが違います。月齢や発達によって成長に個人差があるので、よく話せる子もいれば喃語で話している子もいる時期です。

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「僕がいるから大丈夫」(2歳児りす組編)

 木月保育園では毎年1才児クラス、2才児クラスの合同保育を行っています。今年も1才児のあひる組さんとの合同保育が始まりました。お散歩の大好きな2才児クラスの(りす)組ですが1つ下のクラスのお友達の手を引いてお散歩に行くのは大人の目で見ると大変な事です。しかし朝の会で1才児クラスのお友達と公園へ行く話をすると担任の予想を裏切り張り切る子ども達。2才児クラスと1才児クラスのお散歩のスタートです。 そ

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「おいしさの秘密」(幼児組編)

 朝夕はすっかり涼しくなり季節は秋になりましたね。読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋。みなさんはどんな秋を過ごしていますか? さて、先日ある保護者の方から「木月屋台で出されたピーマンはどんな味付けをしたんですか?」との質問を受けました。「塩だけですよ」と答えると保護者の方は驚きながら「えーっ?」と。よく話を聞くと、いつもピーマンは苦手で食べられないのに木月屋台のピーマンはおいしく食べられたから先生

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「大切なコミュニケーションの場所」(フリー編)

 乳児クラスに入った時のエピソードです。A君は玩具を袋に入れてお買い物ごっこに夢中。友達に取られたりしてトラブルもチョコチョコあり、そして、大声で叫ぶ姿も見られたのですが・・ 「あれれ、急に静かになったなあ?」と思い、A君に目をやると部屋の片隅で顔を真っ赤にしてうなっていました。排便をしていた瞬間だったんです。友達から離れた所での排便はA君にとって絶好の場所だったのでしょう。出た後でも、しばらく

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「自分の物とお友達の物」(ひよこ組編)

 最近、子ども達の新しい力を発見しました。 保育士がいつものように、「Aちゃんお着替えしようか!おいで~」と呼びました。その声を聞いていた、Bちゃんが、パジャマ袋の重なっている山の中から1つパジャマ袋を取り出し歩き始めたのです。何と!そのパジャマ袋はAちゃんのものでした。「すごい!当たり!!そのパジャマ袋Aちゃんのだね~ありがとう!」と、保育士に褒められてニッコリするBちゃんでした。 その頃から

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