木月保育園のブログ「小さなもみじの物語」

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「赤ちゃんをのんびり,ゆっくり,まちながら・・・」(フリー編)

乳児期では、お座りから始まり、手足をばたつかせながらのずりばいや、ハイハイと様々な姿が見られる今の時期、一人ひとりの成長を目のあたりに感じる一瞬でもありますずりばいになりそうなのに片足が抜けず、一生懸命に全身で動こうとしているAちゃん。「がんばれー」と叫びたくなりますが、私の声でAちゃんの動きを止めてしまうのでは・・・と思い、時には、見守りながら心の中で声援を送る事もあります。全身を動かすと言う

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「動くことで広がる視界と行動」(0歳児 ひよこ組編)

子どもたちが入園してから2ヶ月が経ちました。ひよこ組の子どもたちは保育園での生活に慣れ始め、少しずつ成長してきています。自らの足で歩き回ることを楽しんだり、ずりばいで玩具を取りに行ったり、ハイハイで気になる場所まで動いたり、寝返りで保育室を動き回ったり、と動くことに関して発達差はもちろんあります。今、0歳児では歩いたりハイハイのできる子どもたちは給食の時間になると、「Aちゃん、おいで」という掛け

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『初めの一歩』(1歳児あひる組編)

新年度を迎えて早2ヶ月!あっ、という間に時が過ぎていきました。あひる組の子ども達は、いろいろな面で日々成長を見せています。新しくあひる組の一員になった、新入園児の子ども達は、新しい環境や新しいお友達、お父さんお母さん以外の大人『保育士』との出会い。そして、新しい同じ歳のお友達。 保育園では年齢の違う子ども達(異年齢児)と関わる事が多々あり、その中で、いろいろな事を学び、知り、成長していくというメ

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「虫カップの友情」(2歳児りす組編)

夏のような暑さが毎日続いています。 園庭の虫たちも活動を始め、りすぐみ(2歳児クラス)の子どもたちも虫カップ(ゼリーのカップ)を持ってアリをつかまえるのに夢中です。初めはアリを触る事が出来なかったAくんは幼児組のお兄さんのアリを見せてもらっていました。何日かすると自分で虫カップを持ってお兄さんたちの後を追いかけ自分のカップの中にアリを入れてもらっていましたが、毎日見ていたからか時には逃げ足の速い

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「地域の中で」(3・4・5歳児幼児組編)

先日、自由遊びをしている机の上で子どもが描いた地図を見つけました。 今年、幼児組では地域交流の一環として地域探検をして、見つけたものを子どもたちと確認したり、地域の人との交流を持ったりそれと同時に、自分たちだけの地図作りをしています。今まで散歩は、公園へ行く事が目的で遊具で遊んだり鬼ごっこ等をしていました。しかし、今年は4月の散歩から際に公園に行くまでの間、お店や建物を見つけ地図に書き込んでい

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「模倣と歌の魅力」(0歳児ひよこ組)

園生活にも少しずつ慣れてきた子どもたち。今までは環境に慣れず泣いてしまったり安心出来る保育者を求めて泣いたり好きな玩具を探して遊ぶ姿が多く見られました。それが少しずつ慣れてきたことで興味の幅も広がってくるようになりました。 慣れてきたとはいっても、0歳児クラスはまだつられ泣きが多いです。1人泣くと2人泣きそれを見て3人泣き、と続いてしまい落ち着かなくなってしまう時間があります。そんな子どもたちが

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「新たな環境で」(1歳児あひる組編)

新入園児と在園児が同じ部屋で新しい環境の中で過ごす様になり、1ヶ月が経ちました。少しずつ子ども達は新しい環境に慣れてきています。子ども達は新しい環境の中で一緒に生活している事で徐々に新しい友達とも関係を作り友達意識が芽生え始めました。今までいた友達と新しい友達と生活を通して刺激を受けて様々な事を吸収しています。 その中での子ども達の姿です。 園庭に出て子ども達は自分達が遊びたいと思う遊びを行って

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「どうするー?へらすー?」 (2歳児りす組編)

ある日、りす組のおままごとコーナーでAちゃん、Bちゃん、Cくんが遊んでいました。Aちゃんはおままごとコーナーにあるお椀にチェーリングをたくさん入れかき混ぜ、何かを作っている様子でした。混ぜ終わったあと、Bちゃん、Cくんに作ったものを配っていました。その時の会話です。「どうするー?へらすー?」「うん。へらすー」 その光景を何気なく見ていたのですがふと“何か聞き覚えのある言葉だな… ”と聞いていて“

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「新たな役割」(3・4・5歳児幼児組編)

新年度を迎え早1ヶ月が過ぎました。新しい担任にも慣れ始め子どもたちとの信頼関係もできてきました。幼児組ではきりん組になるとお当番さんのお仕事が1つ増えます。それはお昼ご飯時にお茶の配膳をするお仕事です。お友だちみんなに「ふつう・ちょっとどっちですか?」と聞きながらコップにお茶を入れてあげます。 そんなある日、初めてお茶当番をしたAちゃんの出来事を紹介したいと思います。ちょっぴり恥ずかしがりやのA

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「☆異年齢の存在の大切さ☆」(0才児ひよこ組編)

桜が満開の季節に入園したひよこ組の子ども達は、慣らし保育が終わり、保育園生活に少しずつ慣れてきた様子が伺えるようになりました。 入園初日から泣いていたAちゃんは、抱っこをしてみても、足をバタバタさせたいたり、歌を歌ってみてもなかなか泣き止まず、何かAちゃんが泣き止む方法はないかなぁと考えていました。そこで、Aちゃんを箱車に乗せ、そのままりす組(2歳児クラス)の部屋へ遊びに行くと、今まで泣いていた

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