木月保育園のブログ「小さなもみじの物語」

「自分達で遊ぶ楽しさ」(1歳児あひる組編)

2015.09.19

 雨が多く続いた室内遊びでのあひる組の出来事です。
 Aちゃんが何人かのお友達をおままごとに誘いました。そこにB君がきて、Aちゃんの使っていたおままごとの玩具を取ってしまいました。AちゃんはB君に「やめて~Aちゃんの」と言うとB君は「ごめんね~」と言って取ってしまった玩具を渡して、B君はAちゃんに「貸して~」と言うとAちゃんはB君に「じゃあB君はこれを使って」と言って一緒に遊ぶ姿が見られました。
 あひる組の子ども達はお話しがとても上手になり、自分の気持ちを言葉で伝えることが多くなりました。この時期の子ども達は自我がはっきりとすると同時に自分の欲求の通りに動いてしまいます。そこで職員は相手(玩具を取られた子ども)の気持ちを代弁しつつ、取ってしまった子どもを理解しながら声を掛けています。例えば「いまAちゃんが使っていたよ。B君も使っていた物を取られたら嫌だよね?ごめんねして一回返してから、貸して~してみようね」などと声を掛けています。するとそれを見た子ども達が少しずつ自分達でそのやり取りができるようになりました。子ども達は自分や友達の名前を認識すると同時に自分の物や相手の物ということが認識できるようになり、物や人を少しずつ大事に思う気持ちが芽生えています。
 職員はこの大事な時期に子ども達にしっかりと関わり方を伝えていこうと思います。あひる組の子ども達の遊びが進歩していることで新たな成長を感じますね♪これからもあひる組の子ども達の成長が楽しみですね!

 

藤内 駿

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