木月保育園のブログ「小さなもみじの物語」

「お手伝いマン!!」(幼児組編)

2014.08.30

 毎日うだるような暑さですね。夏休みを利用しておでかけしている子どもたちからは、どこにおでかけした、何をした、と楽しいお話が聞こえてきます。保育園でも毎日プール!お水は冷たいのですが、子どもたちは「つめたーい!」といいながら笑顔を見せています☆プールで疲れた子どもたちはよく食べ、よく寝ます。午睡の時間はスヤスヤ寝息が聞こえてきます。。。
 そして、午睡が終わるとおやつ!疲れ切った子どもたちは中々、起きません(笑)職員は起こすのに必死(*´∀`)しかしおやつの準備も進めなければいけません…そこで登場するのが『お手伝いマン』!!すでに起きて遊んでいる子どもたちに「大変!このままじゃおやつの時間に間に合わないかも。誰か手伝ってくれないかなぁー」と言うと、何人かの子どもたちが「お手伝いマーン!!」と現れます(*´∀`)お手伝いマンのお陰でおやつの準備はサクサク進むので本当に助かります!そして最後に「ありがとう!」プラスぎゅっ☆をすると照れながらも喜んでくれ、またお手伝いマンに変身してくれる素直な子どもたちです。
 自主的に何かをしようと思うような声掛け、誰かの役に立てる喜びや達成感、そして「ありがとう」という感謝の気持ち、これはどの場面でも大事なことです。子どもが意欲的になる、つまり自主性を持つことで可能性は広がります。そのため、保育士として子どもの自主性を育てることに日々努めています。自主性を育てるためには、好奇心や興味を引き出せるような提案や活動を入れていき、子どもたちの気持ちが向上するようにしていきたいと考えています。また、「ありがとう」も大事なコミュニケーションの1つです。子どもたちが素直に「ありがとう」を言えるように関わっていきたいと思います。
 これからも「お手伝いマン」は大活躍です!!

森田 淳子

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