木月保育園のブログ「小さなもみじの物語」

『ちびっこ先生大活躍!』(あひる組編)

2013.06.16

  あひる組には毎日夕方に幼児組の子どもたちが数名遊びに来てくれています。来てくれる子どもたちはみんな自ら「お手伝いに行きたい」と言ってはりきって来てくれています。このお手伝い保育が始まったのは兄弟がいる子が遊びに来てくれたことがきっかけでした。そこから広がり今ではたくさんの幼児組の子どもたちが来てくれるようになりました。一日に来られる人数が決っているため、立候補した後は子どもたち同士の話し合いで決めてきてくれています。

  幼児組の子どもたちがお手伝い保育にくるようになり最初は人見知りをする子もいました。緊張してしまい幼児組の子どもたちに寄っていく姿もあまり見られませんでした。また、お手伝いに来てくれている幼児組の子どもたちも最初は小さいお友達との関わり方が分からず戸惑っている姿が見られました。そこで、最初はお手伝いの内容をこちらから頼むようにしました。「○○ちゃんと手を繋いでトイレに連れていってあげてくれる?」「○○ちゃん絵本読んでもらいたいみたいだよ」「○○ちゃんにお茶を飲ませてあげてくれる?」等きっかけを与えることで幼児組の子どもたちは関わり方を自分で学んでいくようになりました。手を繋いであるくときはゆっくり歩いたり、本を読んであげたりブロックを作ってあげたり。中には玩具の取り合いの仲介に入ってくれる子もいます。何回か来るうちに自ら気付いて行動してくれるようになりました。 そんな熱心な関わりもあって、あひる組の子どもたちはお兄さんお姉さんが大好きになりました!遊びに来てくれると笑顔で抱き付きにいき、やって欲しいことがあったり困っていることがあると自らアピールしにいっています!あひる組の子どもたちの気持ちを幼児組の子どもたちは優しく受け止めてくれています。

  最近、その関わりがあひる組のお友達同士のやりとりにも良い影響を与えてくれているような気がしています。泣いているお友達のことを気にかけて頭をなでてくれたり、玩具を貸しあったりする姿が少しずつ見られるようになりました。遊びの面でも幼児組のお友達がブロックを作るのを見ていることもあってか、さらに色々なものを作れるようになってきました。 子どもたちの様々な姿を見て異年齢の関わりの素晴らしさを感じています。この先も自然な形でこの関わりが続いていき、今度はあひる組の子どもたちが幼児組になったときに同じように年下のお友達に優しくできるようになったら良いなと願っています。

 広瀬 美穂

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