小さなもみじの物語

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  • 「ひよこ組は解析博士!!」(0歳児ひよこ組編)

    2019 年 1 月 26 日 土曜日

     厳しい寒さが続き、子どもたちも白い息を吐いたり冷たい風に頬を赤くしたりと、小さな体で季節を感じています。ひよこ組のお友だちが入園してから、10ヶ月が経とうとしています。今年度ものこり2ヶ月となりました。この10ヶ月で大成長しているひよこ組のお友だちのお話をしたいと思います。入園当初は歩くことすらままならなかったひよこ組さん。今では全員が上手に歩けるようになりました。お喋りも上手になり、手先も器用になり沢山成長したひよこ組さん。そんなひよこ組の成長の秘密は個人の力もそうですが木月保育園の異年齢保育にも関係しています。ひよこ組の1つ年齢が上のあひる組のお兄さんお姉さんが日々の活動から始まり、給食やおやつ、お着替えなどもひよこ組と一緒の空間で過ごしています。あひる組さんが身近にいることでひよこ組のこどもたちにとっては保育園生活の毎日が刺激であり勉強してるのだと私は日々感じています。
     木月保育園の園庭には、グラグラと動く橋の遊具があります。当初は一緒に上に乗っただけで不安定な足元に怖がっていたAちゃん。ですが日々の中でお兄さんたちが、ケラケラと笑いながら楽しそうに橋を渡っている姿を見ていたAちゃんは発見しました。「この橋楽しいんだ!」ということを。発見したAちゃんは不安そうな顔をしながらも、真剣な表情で一生懸命保育士の手も借りながらグラグラ橋にチャレンジしました。ゆっくりゆっくり一歩一歩進んでやっと渡りきった時、大喝采!!!!「グラグラ怖かったのに頑張ったね!出来たね!」ときっと周りからはオーバーすぎと思われるくらい褒めてあげます!周りにいるお姉さん達にも報告をして拍手してもらったりと、Aちゃんは満更でもない顔でとても喜んでいました。1回出来ちゃうともう楽しさを分かっているAちゃんは、楽勝に渡って楽しんでいる姿がたくさん見られるように。

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     遊具だけでなく、発達によって変わってくる室内のおもちゃでも、このような姿がみられます。ブロックをなかなかうまくくっつけられずに、保育士に頼んだり怒ったりしていたBくん。ブロックの組み立て方も作っているお兄さんたちを見て学び、気がつくと自分で出来るようになっていました。くっつけられるとどんどん遊び方は広がって、車をつくってみたり、動物みたいな形をつくってみたりと楽しんでいる姿が見ることができました。
     子どもは、周りの大人だけでなく1つ年上のお兄さんお姉さんも見本にしたり真似っこしたりします。楽しそうに遊んでいる姿をみてチャレンジしてみようという気持ちや、楽しそうだなという感情。どうやったら出来るのかな?と考えたりと日々様々な刺激を受けて成長しています。大人が色んなことを手取り足取り教えるのではなく、子どもたち同士で刺激をし合い学んでいく環境はとても素敵ですね。
     一歩ひいて子どもたちの姿を見てみると、他にも色々な発見が私たち大人もできるかもしれません、、、!

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    村田 碧