園長日記

2009 年 10 月 29 日 木曜日
最近の赤ちゃんの研究では、赤ちゃんは産まれながらにしてお母さんの声と他の女性の声との聞き分けが出来ると言われています。また母乳の匂いも嗅ぎ分けられるそうです。それが、1歳になる頃からは形や色の違いが分かるようになってきます。 2歳頃からは数や量の違いが分かるようになってきます。この頃から園では少しずつ自分で食べる量を決める練習をしています。 幼児組は園での活動を自分達で決めることが出来ます。それは3歳頃から段々と活動の内容の違いが分かり、自分でやりたいことがはっきりしてくるからです。4歳頃からは自分が出来る事が分かり、5歳頃になると自分がやる意味がわかってきます。 それぞれの違いを十分に保障し、自ら取り組めるようにな環境を用意することによって、一人一人が満足いく活動をすることが出来ます。子ども達のきらきら(ギラギラ・・・?)とした笑顔を見ているといつもそう感じます。 ここから続き・・・! 子ども達は、自分でやりたいこと、知りたいことがいっぱいです。その持って生まれた子どもの特性は自発的な遊び、創造的な遊びへと伸びていく大切な欲求です。それを十分に満たしてあげることで、次への段階へと遊びは広がり深まっていくものです。しかも、その欲求は全く個人的なものなので、様々な遊びや環境を用意する必要があります。ところが一人ひとりに用意した遊びが適っているかどうかはわかりません。そこで、子ども自身が選ぶことで基本的な欲求を十分に満たしていくことができ、ひいては、自由と責任がしっかりと身につくようにもなっていくのです。  子どもは大人が考えている以上に、自分にあったちょうどいい遊びを選ぶものです。その繰り返しによって適切な判断力を養うことにもなっていきます。  また選択をするということは、必ずしも自分勝手に好きなことをしてよいということではありません。提示した活動を子どもがしようとしない時に、その気持ちを考えることで、子どもの心が見えてくることがあります。その気持ちに保育士が沿い、共感することで、子ども自ら提示した活動に取り組むようになります。また、別の意味では、活動を自ら選択することで、その選択肢が少なく、大人から見ると究極の選択であるかのように見えても、子どもからすると、自発的な活動をしている気になります。子どもたちに、絵を描かせたいと思ったときに、「描きたくない!」という子が、何人かいます。そのような時には書きたい曜日を選択したり、書きたい時間(朝・昼・夕)を選択したりします。気分が乗らず、今日はやりたくないと思う時は大人にもあります。その気持ちをしっかりと受け止めるのです。 いつでも何でも同じようにやらされているだけでは、自分の好きなことは見つけられません。選択をするという事は、一見簡単そうですが、大人が思うよりずっと難しいことです。毎日の習慣から少しずつ選ぶということが出来るようになってくるのです。自分自身で考えて、1つのことを選択するということ。今の若い世代の人でも、これが出来ない人が増えているような気がします。とても心配ですね。 次回は11月10日くらいです・・・?
2009 年 10 月 12 日 月曜日
 今年の運動会は、かつての「体育の日」10月10日でした。さすが晴れの特異日!と思って天気予報を見ていましたが、晴れ間も出ない寒い一日でした。途中のサプライズの雨もなんだか予想通りのようで、うちの職員はあまり驚いていませんでした。しかし、運動会にはあまり影響が出ないほどで、多くの子ども達が日頃の力を存分に発揮できたと思います。特に最終競技の紅白リレーは、自分の役目をしっかりと理解して、どの子も必死になって走ったように思います。その真剣さは見ている大人にも伝わり、自然と大声を上げて声援していました。見事に勝利した赤組の子も、敗れた白組の子も多くのことを学んだのではないでしょうか。特に負けた白組の子ども達は、悔しさをバネに今まで以上に強くなると思います。ドキュメントに勝るドラマはありませんね。  ところで、冒頭で触れた「体育の日」、実は晴れの特異日ではなかったという事をご存知ですか?昭和34年発行の「気象学ハンドブック」によれば、10月の特異日は14日とされていました。しかし、不思議なことに、東京オリンピックが開催され、10月10日が国民の祝日「体育の日」となった昭和43年(1966年)から平成11年(1999年)までの34年間のデーターを見てみると、東京地方で体育の日に1ミリ以上の雨が降ったのはわずか5回みたいです。なお、10月10日が「東京オリンピック開催日」となったのは、「暑くも寒くもない10月上旬が適する」との判断からではないかと言われています。そう考えると、特異日になったのは、後から付いてきた伝説のようなものみたいですね。ちなみに雨の特異日は7月10日、台風の特異日は9月26日だそうです。  木月保育園もまた「運動会の開催はギリギリセーフ」の伝説が語り継がれそうですねv(^ ^;)
2009 年 10 月 1 日 木曜日
お待たせしました。やっとのことで、木月保育園のホームページがオープンしました。 このHPでは保育園の保育理念や保育方針をご理解いただき、ご家庭と共に子ども達の育ちを見守っていきたいと思っています。そのための情報や子ども達の様子を出来る限り掲載して行きたいと思っています。 お知らせや園長日記等は随時更新していく予定(月に2回くらいかな)ですので、お楽しみください。(その内一回はおたよりと同じ内容になるかも知れません(^-^;)) なるべく皆さんに楽しんでもらえる内容にしたいと思いますので、楽しい記事が出てくるまでは、しばらくお付き合いください。 出来れば・・・ご感想など頂けたら幸いです。末永くお付き合い下さい。