乳幼児教育

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遊びと生活

   「生活」とは、なんだろうかと思った時に、この字から見ると、「生きて、活動すること」となります。ですから、この生活とは、人間に限らず、生きているものにはどんなものにも使います。 では、「子どもの生活」と使うときには、どのような意味が含まれるでしょうか。  倉橋惣三は「幼稚園真諦」のなかで次のように述べています。「幼児のさながらの生活から出発し、生活を通して、それを本当の生活にしていくのが幼稚園

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遊びとお仕事

3・4・5歳で過ごしている幼児組では、毎日日替わりのお当番さんがいます。グループごとに活動し、一つ一つのグループにはそれぞれ3・4・5歳の子が均等に属しています。8グループもあるとなかなか順番が回ってきませんが、当番になった当日はその子にとって特別な日になっています。 お当番の一日の仕事には朝のお片付けのパトロールやレストランのお支度、そして、ぞう組のお当番はクラスの人数の計算をしに事務所に行った

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いいかげんが良い加減・・・?

 生物は、多様であることによって、地球の健全な生態系を維持してきました。この生物というものは、どんなものであろうか、どのような本質を持っているかということについて柳田敏雄氏が、とても興味深いコメントをしていました。それは、「“いいかげん”に潜む真理 ふらつく脳 創造の源」という標題がついています。  現代社会は、電車や飛行機など乗り物はきちんと秒刻みで運行されています。銀行などで1円の違いも許され

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遊び心

 今年の保育園のテーマは「世界を知ろう」ですが、職員のテーマとしては「遊び心」をあげています。  先月の園長日記では子どものイタズラを取り上げましたが、いたずら心や探究心、遊び心といった気持ちは多くの子どもに具わっています。しかし、現代においては、大人にこそこのような気持ちを持つことが必要な気がします。PCの普及により徹底的に無駄が省かれ、心のゆとりまでそぎ落とされてしまったかのようです。遊び心を

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言葉の必要性・・・?

 算数のテストにこんな問題が出たらどうするでしょうか。「電線に絵のようにいろいろな鳥が止まっています。この中に“つぐみ”は何羽いるでしょうか?」答えられない人は、数が数えられない人でしょうか。また、大きな農場の絵を見て、「Aさんの畑には、大根が何本植えられているでしょうか?」いろいろな畑の中で、Aさんの畑はどれでしょうか。土の上に見えるいろいろな葉っぱだらけの中から、どれが大根かわかるでしょうか。

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非言語コミュニケーション

 保育室では時たま大きなトラブルもないのに子どもが泣いている時があります。原因不明で保育士も困ってしまいます。しかし、原因は不明でも理由は必ずあります。しかし、言葉でうまく伝えられなかったり、まだ話せなかったりすると、その理由を探るのはとても困難です。ただし、毎日その子と接していると性格や習慣などから大体の予想はつくようになります。一見同じように泣いているようですが、泣き方でわかる保育士もいます。

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ミラーニューロンの働き

 少し前から、脳科学での解明が教育分野においても影響を与え、いろいろな解釈が生まれました。しかし、脳科学は、必ずしもすべてが解明されたわけでもなく、また、人間の行動はもっと複雑であり、もっと深いものであるのです。しかし、それが少し変わってきました。以前、脳科学というと脳の機能的メカニズムを解明する段階でした。それが、最近は、人間の知性の本質を探究する道へと変わってきたのです。それは、「ミラーニュー

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ミラーニューロンとは・・・?!

 保育園には各クラスに多くのおもちゃがあります。それを子ども達はいつの間にか上手に使い、気が付くとビックリするようなものを作っている時があります。特に幼児組のお部屋ではぞう組を中心に遊びが発展していきます。そして、いつの間にかきりん組うさぎ組の子どもへと伝わっていき、「3歳の子どもなのに・・・!」というようなことをやっていることがあります。昔から「学ぶ」の語源は「まねる」「まねぶ」だと言われますが

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これからの教育とは・・・?!

 よく、集団心理といって、共感が、意識されることなく伝染していく場合があります。集団の中の中心になる人間の激情が、その場にいる人々に集団感染した場合、個人の感情が全員の共通した感情となり、最初に共感した内容とは別の感情になってしまい、暴走してしまうことがあります。共感とは、他者と繋がりを持つことで、大切な能力なのですが、そのためには、相手に意識を向け、事態をしっかり理解し判断することが必要になるの

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社会脳から共感脳へ

 以前、園長日記で載せた「ピーステーブル」は年度当初から幼児組の窓際に設置されています。このピーステーブルとは「平和になるためのテーブル」としてあります。友達とけんかをしたり、言い争いをした時に、落ち着いて話し合いが出来るように2つのルールがあります。1つは「友達の話をしっかりと聞く」です。2つ目は「自分の意見をしっかりと言う」です。設置した当初は3・4才の子は上手に話すということが出来ず自分の主

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