2022年 3月

「継承される思い」幼児組編

4月になり新たな一年が始まりました。1年で子どもたちはどんな成長を見せてくれるのかワクワクとドキドキが職員の中にも溢れてきています。昨年度末に、新年長児と3月に卒園した新1年生による「バチの継承式」が行われました。木月保育園では、年長クラスになると外部から講師の方を招いて和太鼓指導が始まります。一年を通して練習を重ね、盆踊りや生活発表会などで披露をしていき卒園式の場で集大成を見せる形となっています

「貸して~♫」0歳児ひよこ組編

今年度も残りあとわずかとなりました。この一年で一人ひとりが自分のペースで大きく、たくましく成長した姿を嬉しく感じています。様々な面で日々成長をしている子ども達ですが、今日はお友達との関わりのお話しをしたいと思います。 4月に入園したばかりの頃は、1人遊びや保育士との関わりが中心でしたが、最近はお友達同士、一緒に遊ぶ姿が多く見られるようになってきました。1人のお友達が遊びを始めると、その遊びを真似て

「絵本から平和を伝える・考える」1歳児あひる組

最近、ニュースや新聞で目にするのは、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻について。胸が締め付けられる映像が画面を通して流れてきます。ロシア・ウクライナの方たち、そして、子ども達が一日も早く思いっきり遊べる日常が戻ってきますよう祈っています。ウクライナという国をよく耳にするようになりウクライナが身近な存在になると、頭に浮かぶのがウクライナ民謡である『てぶくろ』というお話。私が子どもの頃からある絵本で、

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「1年後には…?」りす組編

りす組の子どもたちが全員幼児組のお部屋に移行して、約1ヶ月が経ちました。移行すると、3歳児・4歳児と同じフロアで生活を共にしています。うさぎ組・きりん組の子どもたちは、移行してきたばかりの頃、まだお仕度の仕方が分からないりす組の子どもに近づいて手を取って教えてくれたり、慣れない雰囲気に不安そうにしていると、一緒に遊ぼうといった感じでその子が好きそうな遊びに誘ってくれたり、次にどこに行ったらいいのか

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