2020年 7月

「一人であそぶのは」0歳児ひよこ組編

4月から新しいお友達が加わり4ヵ月がたちました。木月保育園にも慣れてきて職員との関係も少しずつ築けてきています。お部屋でも、おままごとのスプーンやコップを持って遊ぶ姿やボール落としに夢中になる姿、電話の玩具で電話の真似をする姿などが見られるようになりました。こんな様子をみて保護者からこんなコメントがよくきます。「保育園に慣れて泣かずに過ごしているんですね。良かったです。いつも一人で遊んで入るような

「どうじょ!(どうぞ)」~子ども同士の思いやり~1歳児あひる組編

この間今年度が始まったと思ったらもうすでに夏が来てしまいました。季節の流れが早く感じる今日この頃。子どもたちは夏の暑さにも負けず、元気いっぱいに園庭や室内でそれぞれの遊びを自分で見つけています。 園での活動の中のあるエピソードをお伝えしようと思います。 今年度が始まり、0歳児、1歳児クラスの部屋は隣同士なので、異年齢保育をしています。子どもは0歳児、1歳児部屋のどちらに行きたいか保育士

「子どもの思い・大人の願い」2歳児りす組編

りす組での生活も3か月が過ぎ、登園する子ども達も徐々に増えてきてクラスの雰囲気もにぎやかになってきました。最近のりす組では「楽しそうだな」「自分もやってみたいな」と少しずつ周りにいる子ども達や保育者が遊んでいる様子に気付き始めています。始めは1人の子がポツンと座って遊んでいるな~と思いしばらく見ていると、同じ玩具を持ってきて隣に座って真似をする姿が増えてきました。大人の目から見ると、友達と同じ遊び

「全てが自分のオリジナル」幼児組編

雨の多い季節になりましたが、外で遊べない日も子どもたちは自分の好きな遊びを見つけ毎日楽しく遊んでいます。 今回は幼児組で昨年度から行っている廃材で作った作品を朝の会で紹介する作品紹介についてお話ししたいと思います。幼児組では、おうちからいらなくなった空き箱などの廃材を持ってきていただき、子どもたちがその廃材で自由に制作をすることが流行っています。そんな色々な廃材で作った作品を朝の会にみんなの

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