2018年 10月

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「味覚の秋」(栄養士編)

  秋も深まり、給食で使う食材もさんまやれんこん、柿といった秋のものが多くなってきました。初の食材には、子どもたちの興味津々な様子が見られます。柿が出た際には、幼児では「久しぶりに見た」や「お家でも食べているよ」など、乳児では「オレンジ色だね」や、ヘタの部分を見て「お花みたい」など、それぞれ思ったことを教えてくれます。9月にはさんまの食育指導もおこなったため、私の姿を見かけると「さんま食べたよ」と

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『 自我の芽生え』(0歳児ひよこ組編)

 運動会も終わり秋らしい気候になってきました。入園してから半年が過ぎ、ひよこ組のお友達は自我が目立ってきました。遊びや食事、着替えなどの様々な場面で子どもたちの自我の芽生えを感じます。 遊びでは使いたいおもちゃを巡って、取り合いをする姿も見られます。ついこの間までは、取られたら取られっぱなし、取った子に「○○ちゃんが使ってるよ~」と声掛けをして、取られた子に保育士からおもちゃを返しても、お互いはポ

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「子どもたちのやりとりの変化」(1歳児あひる組編)

  最近、あひる組の子どもたちはやりとりを自分たちでできることが増えてきました。ひよこ組の言葉を話し始める前からずっと伝え続けてきた「かーしーてー」「あーとーでー」というやりとりを、保育士が介入しなくてもできるようになってきている子が少しずつですが、増えてきているのです。 あひる組になってから、「かーしーてー」と段々に言える子が増えてきていましたが、中々お友だちが「いいよー」か「あーとーでー」と言

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『お互いうれしいね。』(2歳児りす組編)

 最近のりす組ではおままごとがブームです。以前は、同じ場所にはいるけれど、それぞれがスプーンやお皿を持ってそれぞれで遊ぶ、平行遊びの状態が多かったのですが、最近ではお友達との関わりが上手になってきたと感じる場面がたくさんあります。 そんな中、2つのエピソードをご紹介したいと思います。人気のおもちゃであるゴムベラ。青色と赤色の2本あるのですが、どうしてもお友だちが使っている色違いのピンクの方を使いた

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