2013年 11月

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「誰かと共感するための言葉」(ひよこ組編)

   元気いっぱいのひよこぐみの子どもたちは、喃語と呼ばれるまだ言葉にならない音を様々な生活の場面で出しながら、言葉を獲得しようとしています。周囲の人たちの言葉を聞きながら、自分に話しかけられている人の音をじっくり聞きながら、それらの言葉の音や高さ、長さなどを身体を使って表現しています。先日、こんな場面がありました。   昼寝から目覚めたAくんが立ち上がったものの、布団の柔らかさと、足の力加減が

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「ごめんねできたよ!!」(あひる組編)

 今日は寒くなっても元気いっぱいのあひる組のお友達のある日のお部屋でのひとこまをご紹介したいと思います。あひる組では朝、お昼前、夕方を自由遊びの時間としてお部屋のおもちゃを使って子どもたちがそれぞれ思い思いの遊びを楽しんでいます。ある朝、登園してすぐに電車で遊びたかったA君が先に遊んでいたBちゃんに「電車かしてー」と話しかけました。Bちゃんもつなげて走らせることを楽しんでいたのでまだ貸したくない

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「いっぱい?ちょっと?」(りす組編)

 りすぐみでは、来年度の幼児ぐみへの移行に向けて、配膳の練習を行っています。デザートは、トングを使い自分で配膳を行い、ご飯・主菜・副菜・お味噌汁は職員が盛り付けをし、お茶を毎日お手伝いにきてくれているぞうぐみのお兄さん、お姉さんに入れてもらっています。その際に、子どもたちに「普通にする?」「ちょっとにする?」と確認をしています。配膳を始めたばかりの頃は、苦手なメニューでも「食べられる」「減らさな

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「ぼくがいるから だいじょうぶだよ♪」(幼児編)

 ある日の園庭遊びの時に、年少男児のAくんが0歳児の弟のお世話をしていました。転んでしまうと、「だいじょうぶ?いたくないよ」歩いていると、「こっちだよ」と傍で声を掛けていました。しばらくすると、弟はお部屋に入り、Aくんはまた走ったり、虫探しへ!!自分の好きな遊びを見つけて楽しんでいました♪ しばらくして、走り回っていたAくんが、ゆっくりと歩いているところを見かけました。よく見ると、少し後ろには、

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