2013年 9月

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子どもの育ちと大人の影響

 最近、あひる組のお部屋をのぞくと、たくさんのしゃべり声が聞こえてきます。その中で、「かして」「いいよ」「あとで」と言うようなやり取りも少しずつ耳にするようになってきました。保育士との関わりの中で「かして」「いいよ」と関わっているうちに関わり方を覚えてきたのです。そして、遊びがだんだんと発展してくると、今までは大人と遊んでいた子や一人で遊んでいた子も、周りの子の存在が気になって関わりを持とうとし

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子どもへの関わり方とその結果・・・?

   一方、親の気持ちがイライラしていたり不安定な時は子どもにも大きく影響するということでもあります。特に、親子の間に欠如した状態が長期間続くと、子どもの情緒に重大な障害が現れると言われています。例えば、楽しいとき、悲しいとき、ギュッと抱きしめてほしいとき等に、大人がまったく共感を示さずないでいると、やがて子どもはそうした感情を表に出さなくなり、感情を抱くことさえ避けるようになります。身近な大人

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